ぶら~りネット探訪

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三遊亭円楽さんが引退を表明

MSN毎日インタラクティブによりますと、人気落語家の三遊亭円楽さん(74)が25日、東京・国立演芸場で開かれた落語会「国立名人会」の終了後、「きょうで噺家(はなしか)として引退したい」と、落語界の第一線から退くことを明らかにしたそうな。 去年の5月に「笑点」の司会を正式に辞めて、そして2月25日に落語家を引退表明とは、やはり体の具合が良くないのですね。 落語家はなんなとなく生涯現役というイメージが強いので、あらたまって引退と言われるとちよっと珍しい感じがしますね。最近で言えば人間国宝柳家小さん古今亭志ん朝も引退の言葉は残してません。このMSN毎日インタラクティブにもありますが、八代目桂文楽が高座で言葉に詰まり、「勉強し直してまいります」と言い残して引退した例がありますが、文楽はこのあと半年もしないうちに亡くなっています。なので引退後の落語家の具体的なイメージがあまりわきません。 私は円楽さんは「笑点」の解答者のときのことは覚えていますが、円楽さんの落語は実は一度も見たり聞いたりしたことがありません。高田文夫が落語の枕で「円生、円楽は下手だから」と言っていたり、「笑点」の円楽さんのオープニングトークの部分をネタにしていたのが引っかかって聞いていませんでした。 もう一つ気になるのは円楽党ですね。堀井憲一郎は「ずんずん落語」で円楽党は円楽さんが亡くなったら落語協会に戻るんじゃないかと言っていましたが、この場合はどうなるんでしょうか。