ぶら~りネット探訪

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石原真理子の暴露本に育ての親が激怒

東京中日スポーツによりますと、女優石原真理子(42)が実名入りで過去の男性遍歴をつづった自叙伝「ふぞろいな秘密」(双葉社)を出版した問題で、TBS系の人気ドラマシリーズ「ふぞろいの林檎たち」のプロデューサーで、石原の女優としての“育ての親”の大山勝美氏(74)が7日、東京中日スポーツの取材に「どうしてああいう本を出すのか。裏切られた!」と怒りの声をあらわにしたそうな。 石原真理子の記者会見で芸能レポーターの誰かが「80年代みたいだ」と言っていましたが、芸能人が暴露本(「ぼうろぼん」じゃないよ)出して話題になるという現象が非常に80年代な感じてすね。80年代の代表的な暴露本ダン池田の「芸能界本日モ反省ノ色ナシ」や長門裕之の「洋子へ」などが思い出されます。 この東京中日スポーツによると大山氏は「ふぞろいの林檎たち」の約10年ぶりの新作となるシリーズ第5弾の制作準備を水面下で進めていたそうだけど、おそらくその製作準備とやらは大山氏の頭の中か、東京中日スポーツの記者の頭の中だけで進められていたのではないかと思います。どうせなら新作ではなくリメイクという手もありますね。石原真理子の代わりは石原さとみで。理由は苗字が同じで眉毛が太い、あとは石原さとみの出るドラマはやたらとリメイクが多いことくらいですが案外いけるかも。 「ふぞろいの林檎たち」は3までは見てましたが4は見てません。3もかなりグタグタな内容でしたね。柄本明の役があまりにも滅茶苦茶である意味笑えましたが、柄本明ボディガード役で出ていたキラーカーンの役名が「屈強な男」というのも笑えました。3でのショックはやはり小林薫が出なくなったことですね。1は83年、2は85年に放送されていましたが、なんとなく70年代的な雰囲も濃かったような気がするのは脚本が山田太一だからでしょうか。TBSは朝のドラマの再放送の枠で「ふぞろいの林檎たち」を再放送してくれないものか。今ならそれなりの数字がとれるはず。 ふぞろいの林檎たち DVD-BOX
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