ぶら~りネット探訪

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GoogleがYouTubeを16億5000万ドルで買収

ITmediaによりますと、米YouTubeを16億5000万ドルで買収すると発表したそうな。買収は株式交換によって行われるそうな。買収完了後もYouTubeはこれまで通り独立した形で、YouTubeブランド名でサービスを提供し、カリフォルニア州サンブルーノの拠点、従業員も温存されるとのことです。 Google恐るべしですな。16億5000万ドルって!日本円に計算するのも嫌になる金額ですね。YouTubeはそんなに価値があるのか?相対的に見てGoogle Videoより知名度はあるでしょうね。 私はちょっと前にYouTubeとワーナーが業務提携したときにYouTubeがネットの地図を塗り替えるかもと書きましたが、こんなかたちになるとはちょっと想像しませんでした。 ITmediaの関連記事ではこの買収によってYouTubeのビデオの冒頭や合間にCMが入る可能性があると伝えています。私はTBSのラジオのポッドキャストを聞いているのですが、9月からポツドキャストの頭から2分くらいにCMが入っていました。ここ2週間くらいはCMは消えました。CMがそれなりに面白ければいいのてすが、つまらないCMはホントにイライラします。富士急ハイランドの「ええじゃないか」のCMはラジオCMらしい頓知が利いていてなかなか好きでした。 Googleに関係した話題としては、ちょっと前に経済産業省が後押しする「次世代検索エンジン」の共同開発プロジェクトが動き出したというニュースがありました。純国産の「日の丸」検索エンジンを300億円かけて作ると言う話です。色々なところですでに言われていますがこのプロジェクトは金をドブに捨てるようなものというか、天下り等で役人の懐が潤うだけの話だと思います。300億円も検索エンジンの開発に使うよりも北朝鮮対策とかWinnyの流出対策とか色々とお金が必要なところが他にもあるのではないでしょうか。これは昭和三大馬鹿査定に続く平成の馬鹿査定の一つになるのではないかと思います。