ぶら~りネット探訪

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日銀「誠実なイメージなし」と思う人が55%

YOMIURI ONLINEによりますと、日本銀行が16日発表した9月の「生活意識に関するアンケート調査」によると、日銀を「信頼していない」とした回答が、6月の前回調査から7.3ポイント増え16.4%となったそうな。信頼していない理由(複数回答)では、「組織や職員に誠実なイメージを持っていない」が55.2%と最も多く、前回の25.9%からほぼ倍増した。「中立の立場で政策が行われていない」も43.8%あったそうな。 とりあえず言っておきますが、これは読売の調査ではなく日銀自体がおこなった調査の数字です。それでも日銀に誠実なイメージがないと思う人が55%を超えるのには笑えますね。日銀はこの結果を正直に発表してイメージを回復したいつもりだと思うのですが、その辺を考えると日銀に不信感を持つ人はもっと多いのではないかと勘繰っちゃいますね。 福井俊彦総裁の村上ファンドへの資金拠出などが発覚したことが、イメージ悪化を招いたと読売は分析していますが、まぁそれも確かですが福井総裁は1998年の大蔵省、日銀の接待汚職問題でも副総裁を辞職してますね。待汚職問題と言うとノーパンしゃぶしゃぶですな。「福井俊彦 ノーパンしゃぶしゃぶ」で検索しみるとこうなります。不祥事で一度辞職した人が平気で戻ってきて、組織のトップに立てるというのも不思議ですね。 ノーパンしゃぶしゃぶの騒動で一度辞職した人が今度は日銀総裁になって、今度は村上ファンドで投資して、(投資した時点では日銀総裁ではありませんでしたが)村上世彰が逮捕される前に売り抜けるというインサイダー取引まがいのことをしている人物が未だに総裁ではイメージはよくありませんなぁ。 ああ、日本は美しい国だなぁ。