ぶら~りネット探訪

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「新世紀エヴァンゲリオン」がリメイク

サンスポによりますと、「新世紀エヴァンゲリオン」が約10年ぶりに復活することが8日、分かったそうな。来年初夏を皮切りに、前・中・後編と完結編の4部作で公開。前回と同じく庵野秀明氏が監督を務める。とくに完結編では、前作でさまざまな論争を巻き起こしたラストに真の決着をつけるそうな。 ガイナックス(エヴァンゲリオン作ってる会社)も辛いのだな、と言う感じですね。エヴァンゲリオン以降、まったくヒットがないですからねぇ。パチンコの「CR新世紀エヴァンゲリオン」はヒットしているようですね。庵野秀明も実写で映画を何本か撮ってたけど、結局エヴァンゲリオンしかないのか・・・。10月から嫁の「働きマン」がアニメで放送されますね。庵野秀明はそっちの方をやったほうがよかったんじゃないでしょうか。 ラストをまた作り直す(庵野監督「きちんとしたラストを提供したい」、大月俊倫プロデューサー「ファンの間で消化不良で終わっていたラストに半分答えつつ、半分いい意味で裏切りたい」)と言ってますが、今でもTV版と映画版の2つのラストがあるのに、もう1つ新たに作りなおされてもしらけますね。どうせなら10パターンくらいラストの脚本ガイナックスのサイトにアップして、人気のあった脚本でラストを作りなおすというのはどうでしょう?平成仮面ライダーでそんなことやっていたような気がする。 このサンスポの記事で私が一番気になったのは、
結末をめぐるネット上でのファンの論争は、現在のネット掲示板2ちゃんねる」を作り出すきっかけにもなった。
という部分です。「THE END OF EVANGELION Air / まごころを、君に」が1997年7月公開、2ちゃんねるが始まったのが1999年5月、2年近くも間があいていますね。私が2ちゃんを見始めたのがネオ麦事件(西鉄バスジャック事件)のあとなのですが、そのときは2ちゃんとエヴァンゲリオンに深い関係があるとは全く気がつきませんでした。不思議ですね。