ぶら~りネット探訪

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王様の「鉛の飛行船伝説」を聞いた

王様の「鉛の飛行船伝説」を聞いてみました。栗コーダーカルテットの「ハイウェイ・スター」聞いていたら、ロックの英語詞を直訳で歌っていた王様を思い出したので「鉛の飛行船伝説」を借りてきて聞いてみました。 「深紫伝説」は聞いたことがあったのでレッド・ツェッペリンのカバーをやっている「鉛の飛行船伝説」を借りてみたのですが、「黒い犬」と「ユラユラとグルグル」と「幻惑されて」の3曲しか入っていなかったので少し拍子抜けしました。「黒い犬」と「幻惑されて」も以前に聞いたことがあったので初めて聞くのは「ロックン・ロール」のカバー「ユラユラとグルグル」だけでした。「ユラユラとグルグル」は割と単純な3コードのまさに昔ながらのロックン・ロールなのですが、「黒い犬」と「幻惑されて」に比べると直訳の歌詞も音の方も完成度がいまひとつといった感じがしました。 ライナーノーツはレッド・ツェッペリンがネタになっているということで渋谷陽一が書いていました。ロックと笑いについて書いているのですが「批評的なアプローチがどうの」と言ういつものフレーズが入っていて笑えました。でも渋谷陽一は「ファンクは笑いだ」とも言っていたような気もする。 ちなみにこのCDは1996年の発売で、ちょうど10年前に発売されたCDということですね。王様は現在はインディーズからCDを出しているらしい。iTMSではインディーズの音源がそろっているらしい。 鉛の飛行船伝説
鉛の飛行船伝説