栗コーダーカルテットの「ウクレレ栗コーダー」を聞いてみました。
ひさしぶりにiTMSを眺めていたら、面白そうなので買ってみました。まずジャケットがいいですね。F1マシンのようにカラーリングされたウクレレが走っているジャケットがなんともかっこいいですね。私は最初はこれがウクレレだとはわかりませんでした。
基本的に全てウクレレとリコーダーによるカバー曲だけで構成されているアルバムなのですが、選曲の幅が広いところがいいですね。
私は「ハイウェイ・スター」、「帝国のマーチ (ダース・ベイダーのテーマ)」、「ボヘミアン・ラプソディ」を買いました。「ハイウェイ・スター」はちょっとリコーダーの音がピーピー言っているのでちょっと耳障りなのですが、「帝国のマーチ (ダース・ベイダーのテーマ)」と「ボヘミアン・ラプソディ」は笑ってしまうくらい素晴らしいですね。特に「ボヘミアン・ラプソディ」という複雑な構成の曲をリコーダーとウクレレで演奏してしまうのは驚きです。ライブが見てみたい気がします。
栗コーダーカルテットってどんなグループなのか興味が沸いたので、調べてみました。公式ホームページがありました。ジェネオンのサイトには「ハイウェイ・スター」のPVまでありました!ジャケットのウクレレのマシンがスターウォーズ・エピソード1のレースシーンのように飛んでいました!
栗コーダーカルテットは知久寿焼(元たま)のバッキングをきっかけに結成されたグループでNHK教育の「ピタゴラスイッチ」や映画「クイール」のサントラやCM音楽をやっているグループだそうで、THE SUZUKI(鈴木慶一+鈴木博文)やあがた森魚なんかとも共演しているようです。
ウクレレ栗コーダー