ぶら~りネット探訪

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夫の知人女性のメールをのぞき見た女性が書類送検

日刊スポーツによりますと、仙台東署などは10日、夫の知人の女性のメールを、少なくとも約4カ月で500回以上も“のぞき見”したとして、不正アクセス禁止法違反などの疑いで、妻の女性会社員(37)を書類送検したそうな。
調べでは、女性会社員は仙台市宮城野区の女性(35)のメールのIDとパスワードを入手、2005年4月ごろから7月ごろにかけ、不正アクセスを繰り返し、女性のメールを盗み見た疑い。 女性会社員は「2人(被害女性と夫)の仲が気になり、やりとりが知りたかった」などと供述している。被害女性が夫の携帯電話に送信していたメールから、アドレスなどを知ったとみられる。ウェブサイト上でアドレスなどを入力して利用できるフリーメールだったので、女性会社員もアクセスできた。届いたメールが、自分で読む前に開封済みになっているのを不審に思った被害女性が同署に相談、発覚した。
この37歳の女性会社員は、まず夫の携帯電話を覗き、夫の知人の女性のフリーメールのメールアドレスを見つけて、適当にパスワードを入力したらアクセスできてしまったわけですね。一見お粗末な事件に見えますが、携帯電話、電子メールなどのIT機器を駆使し情報化社会を生きている現代人であっても人の心を覗くことはなかなかできないという普遍的な人間臭い事件などという新聞社系週刊誌的なまとめをしたくもなる事件かな。 しかし、被害女性4カ月、500回以上メールが開封済みになってから異常に気がつくというのも、なんとも危機管理がてきてませんねぇ。旦那さんも簡単に奥さんに携帯電話のメールを見られてしまうのもどうかと思います。おそらく、この夫婦は離婚するのではないかと思いますが、不正アクセス禁止法違反で書類送検された奥さんというのもなかなかいないと思います。不正アクセス禁止法違反だけ聞くと、ハッカーのようでかっこいいですね。ちなみに奈良の「騒音おばさん」は傷害の容疑で逮捕されています。