新宿税務署員ら３０００万横領容疑で逮捕

東京新聞によりますと、未成年者の後見人として遺産相続の相談に訪れた女性から約3000万円を預かり着服したとして、千葉地検は25日、業務上横領容疑で、東京国税局新宿税務署員近藤忠伸容疑者(51)＝さいたま市南区文蔵＝と保険外交員吉田宣子容疑者(35)＝東京都板橋区徳丸＝を逮捕したそうな。 近藤容疑者は1993年7月から96年6月まで松戸税務署に勤務しており、そのときに千葉県松戸市内に住む未成年の兄弟の後見人の40代の女性に対して「自分に財産管理を任せてほしい」と持ち掛け、約5400万円を同市内の銀行から下ろさせ、吉田容疑者名義の貸金庫内で受け取り、このうち約3000万円を着服した疑いだそうな。 確定申告の季節に税務署員が保険外交員と共謀した横領事件発覚とは。横領と書かれてますが、近藤忠伸容疑者のやってることは税務署員という地位を利用した詐欺ですよね。この記事には着服した3000万円の使い道と近藤忠伸容疑者と保険外交員の吉田宣子容疑者の関係が書かれてませんがどうなっているんでしょうか？二人は不倫関係で横領した金は遊興費に使ったのかな？あとはマイホームのローンの返済に使った可能性もありますね。