毎日新聞によりますと、ＣＤラジカセで大音量の音楽を流し、近所の女性（６５）への傷害と暴行の罪に問われた
奈良県平群町若葉台３、無職、
河原美代子被告（５８）の論告求刑公判が２４日、
奈良地裁（
奥田哲也裁判長）であった。検察側は「長期間、大音量を流した犯行は執ようで陰湿」として、懲役３年を求刑したそうな。
「同町は騒音の『るつぼ』となり、『騒音おばさんの町』のレッテルを張られた」と社会的影響を述べた。
検察側の論告の一部なのですが「騒音のるつぼ」、「
騒音おばさんの町」と言うのは笑えますね。「
騒音おばさんの町」で町おこしというのはいかが？「
騒音おばさんのテーマパーク」や「引越しおばさん博」など。「
愛・地球博」の「メイとさつきの家」に対抗して「
騒音おばさんの家」なんていうのはいいかもしれない。
弁護側は、大音量を流したことと女性の症状に因果関係はないとして無罪を主張。河原被告は「けんかを継続しようとしている」などと女性を非難する意見を便せん７０枚に書いて提出し、一部を読み上げた。
この便せん７０枚の女性を非難する意見は読んでいる途中で裁判長に途中で止められたらしい。(
共同通信のこのニュースにはそのことが書かれています)裁判長も辛抱し切れなかったのでしょう。同情いたします。
判決は４月２１日ということですが、懲役３年の判決になったとしても、３年後刑期を終えて帰ってきてもこの調子だとこのおばさん全然衰えてないような気がする。論告求刑で次が判決なので、今の段階では無理ですがこのおばさんの精神鑑定を行って「総合失調症」で精神病院に入れておいた方がよかった気がする。有罪になった場合、控訴するのかな？
