ぶら~りネット探訪

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防衛庁、流出防止へ検討会 私用パソコンで秘密情報取り扱い前面禁止へ

YOMIURI ONLINEによりますと、防衛庁は24日、秘密情報流出問題で再発防止策の検討会も設置し、初会合を開いたそうな。 防衛庁は許可を受ければ私用パソコンでも秘密情報を取り扱うことを認めていたことが24日、明らかになり、Winnyなどの使用は禁じていたが、徹底されていなかったそうな。防衛庁は私用パソコンで秘密情報を扱うことを全面的に禁止することを決め、現在許可を受けて業務で使用されているものについては、秘密情報を消去し、Winnyなどのソフトも削除するよう全職員と自衛官に指示した。 いまさらと言う感じですね。国の安全を任されている防衛庁自衛隊がこの程度のセキュリティ意識では情報も漏れるのは仕方ないと思ってしまいます。Winnyを削除したとしても、ウィルス対策ソフトが入っていて、パターンファイルがきっちりと更新される状態になっていないと新種のウィルスで情報が漏れる可能性もありますね。私用のPCとWinnyが問題であるような認識を防衛庁は持っているみたいですが、もっと基本的なセキュリテ意識から検討する必要性を感じます。
同庁によると、私用パソコンの使用を認めていたのは、業務用パソコンの不足が原因。許可を受けて職場に持ち込まれた私用パソコンは、昨年11月現在、陸自で約6万台、海自で約2000台、空自で約5000台に上るという。
この話は驚きですね。最近、次期主力戦闘機を何にするか話題になってますが、そんなことより業務用パソコンをなんとかする方が先ですね。(ちなみにF/A-22ラプターは1機、約160億円前後かかるらしい)WindowsだとWinnyやウイルスが多いので100ドルPCみたいなやつにすればどうか。(UNIXLinuxWindowsなみにウィルスは多いんでしたっけ?)防衛施設庁も談合なんてかで私腹を肥やす暇があったら、この問題をどうにかしろと言いたいですね。