ぶら~りネット探訪

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レッド・ツェッペリンの名盤「Led Zeppelin IV」が全米で出荷枚数が2,300万枚を越る

Led Zeppelin IV
Led Zeppelin IV
 Barksによりますと、レッド・ツェッペリンの名盤「Led Zeppelin IV」('71年)が先月末日の時点で、全米での出荷枚数が2,300万枚を越えたことが全米レコード協会の発表でわかったそうな。 これはピンク・フロイドの「The Wall「と並ぶ歴代記録。米国内で彼らを越えるのはイーグルスの「Their Greatest Hits 1971-1975」とマイケル・ジャクソンの「Thriller」のみだそうだ。ピンク・フロイドは「狂気」の方が売れてると思っていました。 ということで、「Led Zeppelin IV」を改めて聞いてみました。「Black Dog」や「Rock & Roll」はいつ聞いてもかっこいいですね。「Rock & Roll」はホントに単純な3コードのRock&Rollなのにちょっとの工夫でオリジナリティ溢れる曲になってしまっているのが素晴らしい。ジョン・ボーナムのイントロとエンディングのドラムがいいですね。「電波少年」のオープニングで使われてたこともありましたなぁ。初期の松村の「アポなし」のころで、緊張感のある暗いめの画面に「Rock & Roll」のジョン・ボーナムのイントロドラムが妙にあっていた気がします。 あとは「天国への階段」ですか。う~ん、いい曲だとは思いますが、色々と語りつくされてる気がするのであえて私が何か言うこともないでしょう。 私にとってはの「Ⅳ」は「Black Dog」、「Rock & Roll」、「天国への階段」の三曲だと去年の前半までは思っていましたが、最後に入っている「When The Levee Breaks」を去年の後半は聞いてました。この曲の歌詞は大雨で土手(堤防?)が崩れることを歌ったものです。去年のアメリカのニューオリンズをハリーケーンカトリーナ」が襲ったとき、モーリー・ロバートソンさんがポッドキャストi-morleyでこの曲を話題にしていたので、改めて去年の後半はよく聞いていました。歌詞を改めて読むとブルースなんですな、しかも見も蓋もない。この曲もボンゾのドラムが非常にかっこいいですね。 私はこのアルバムをお金を出して買いました。買って損のないアルバムだとも思います。「歴史的な1枚」ですからね。2,300万枚というのはとんでもない数字ですよね。アメリカの家庭には「一家に一枚」このアルバムがあるのかもしれない。