ぶら~りネット探訪

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検察事務官の自宅PCから容疑者の個人情報流出

共同通信によりますと、宮崎地検は21日、管内の区検に勤務していた検察事務官が、事務引き継ぎのため自宅のパソコンで作成した交通関係の事件に関するメモ1通がインターネット上に流出したと発表したそうな。 流出した情報は容疑者ら約10人の氏名や住所の一部などの個人情報で、40代の検察事務官が2000年、担当していた速度違反事件などの引き継ぎのため作ったメモだそうだ。自宅パソコンがウイルスに感染し、流出した可能性が高いとのこと。すなわち、Winnyでキタマウィルスに感染して流出したわけですな。21日午後、法務省から同地検に「ネット掲示板に事件に関する情報が流出しているようだ」と連絡があり、分かっそうだ。法務省では2ちゃんの「DownLoad板」を監視する部署があるのかな?それとも、たまたま法務省の職員が「DownLoad板」をみていたのかな?
山口英幸次席検事は「関係者にはご迷惑を掛けた。深くおわびする」と話している。
処分流出させた40代の検察事務官には何のお咎めもないのかな。いいですね公務員は。