ぶら~りネット探訪

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Winnyで鹿児島市衛生公社の業務資料、個人情報が流出

南日本新聞によりますと、鹿児島市衛生公社は18日、職員や関係先職員の個人情報164人分が、インターネット上に流出したと発表した。男性職員(52)が昨年3月職場のパソコンを持ち帰り、キンタマウイルス感染した自宅パソコンにデータをバックアップした際、Winnyを通じて流出した可能性が高いそうな。 この手の流出事件は最近では一週間に1回くらいの割合で発覚してるような気がします。お役所、公務員関係が多い気もします。全国的にお役所は早急にWinnyセキュリティポリシーに関する対策を行わないと流出は止まらないと思います。
同公社は14日、総務省から情報流出の連絡が入ったため、電算業者と調査を開始。
調査から発表まで4日もかかっているのはなぜなんでしょうね?「電算業者」という言い方が古めかしいですね。この言葉で鹿児島でPCやインターネットというものがどの程度普及しているか分かる気がします。
福永信一郎理事長は「職員の軽率な行動で大変な事態を引き起こし、深く反省している。情報流出した個人には早急に事情を説明、謝罪したい。要綱見直しなど個人情報管理を徹底する」としている。
情報を流出させた男性職員(52)の処分については具体的な言及はありません。公務員っていい仕事ですね。