ぶら~りネット探訪

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Google、中国で「検閲版検索サービス」提供

ITmediaによりますとGoogle中国共産党政府と対立を回避するため電子メール、チャットルーム、ブログなどユーザー投稿型サービスへのアクセスを制限する中国向け新サービスを導入することにしたそうな。 具体的には台湾やチベットの独立、違法とされている宗教団体の法輪功などの話題が制限を受ける可能性があるそうな。また、Gmail、ブログサービス、チャットルームのサービスも提供しないそうな。これらのツールは政治的な表現に使われる可能性があるためだそうだ。 Googleでは中国語版Google.comを提供していが中国内のWebをグローバルインターネットから切り離して囲う「グレートファイアウォール」のために動作が不安定だったようで、それを解消するためにGoogle.cnを新たに作りそこに制限を加えるということらしい。Google.cnのユーザーには検閲や制限の告知をするこになるそうだ。欧州ではナチスのサイトにアクセスすることが法律で禁止されていて、Googleもその法律に従っていて告知もしているそうだ。 「グレートファイアウォール」って現代の「万里の長城」なのか?「万里の長城」を破って侵入する情報を中国共産党は恐れているのか?日本でも「Google八分」は存在するけど、政治的な検閲はないですからねぇ。去年の選挙のときに、「胡散臭い」とyahooで引くと上位に亀井静の名前が出てくるという話があったけど、Googleで今引いても上のほうに亀井静の名前が出てくる。