ぶら~りネット探訪

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ホリエモン身の危険を感じ、ライブドア本社に篭城

報知新聞によりますと、ホリエモンエイチ・エス証券副社長の野口英昭さん(38)が19日に自殺したことから身の危険を感じ、自宅には帰らず森タワーのライブドア本社に篭っているそうです。 この記事、朝見たときは「野口さん変死で」となっていたのがいつのまにか「野口さん自殺で」に変わっている。「野口さん自殺で」ならホリエモンは身の危険を感じる必要はないのでは?と思うのは私だけ?これって耐震偽装問題で森田信秀設計士が自殺したあとの姉歯が姿をくらませたのと同じ対応ですな。もっと過去に遡るとオウム事件で村井が刺殺された後の上祐の対応ともダブりますねぇ。ホリエモンが次にカメラの前に姿を現すときはどんな格好をするのか楽しみですねぇ。宇宙事業をやりたいといっていたので宇宙服なんてどうでしょう。包丁や銃剣で刺されても簡単には死にそうにないのでいいんじゃないでしょうか。 こういった事件で思い出すのは豊田商事永野一男会長刺殺事件ですな。ホリエモンもこの事件のことも当然、覚えているでしょうから身の危険を感じるのかもしれませが。また、永野一男会長の場合、豊田商事の金が他に回っていたために、口封じのため謀殺されたという説がありますが、ライブドアの場合もその可能性はあるのかな。 ライブドアショック耐震偽装問題も一般人が想像もできない闇の部分が深いことをこの辺の関係者の行動で微かにわかりますなぁ。この種の事件の場合、事件の真相は最後まで公にならないでうやむやにされてしまうのでしょう。リクルート事件などは裁判でほとんど決着はついていますが、なにか腑に落ちないものがありますなぁ。有罪になっても執行猶予がついてますし、日本の法律は経済犯罪については刑が軽いと私は思います。贈賄や詐欺でも執行猶予ですむと思えば、少々危ない橋でも渡りますよね。それが数億とかの金になるとすれば堂々とみなさん渡りますよね。アメリカでは経済犯罪でも割と簡単に収監されるようです。インサイダー取引を行ったカリスマ主婦マーサ・スチュワートも5ヶ月ですが禁固刑になっているょうです。