ぶら~りネット探訪

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「男たちの大和」が100万人突破

映画「男たちの大和/YAMATO」が公開12日目で100万人を突破したというニュース東映では「鉄道員(ぽっぽや)」「北の零年」を抜いて、東映系公開作品史上最速なんだそうな。東映では「鉄道員(ぽっぽや)」や「北の零年」が最近のヒットなのか・・・。東映恐るべし!製作は角川春樹で、監督は「北京原人」を撮った佐藤純彌なんですが。 戦後60周年記念ということもあるのでしょうが、ほとんど活躍せずに沈んだ戦艦大和をわざわざ映画にするのはどうかと思いますね。大和の映画を撮れば歴史が覆るわけでもないし、始めからオチのわかる話を映画を見るのもねぇ。まだ「宇宙戦艦ヤマと」をリメイクした方がマシな気がしますね。アメリカもいい加減、最近はベトナム戦争モノもつくってませんなぁ。今年はハリウッドは「スターウォーズ」や「宇宙戦争」という戦争モノをやってましたなぁ。私は両方とも見てませんが。 船が沈む映画が興業的にヒットするという法則があるような、ないような気もします。最近では「タイタニック」、1970年代に「ポセイドン・アドベンチャー」がありました。「ポセイドン・アドベンチャー」は来年、リメイクされるので旧作ともども注目ですな。 大和は100万人突破といっていたら「ALWAYS 三丁目の夕日」は200万人突破していました。吉岡秀隆の離婚はこの映画のプロモーションの一つだったのか?この映画も懐古趣味ですな。秘密結社「イエスタデイ・ワンスモア」が仕組んだ映画のような気がする。