ぶら~りネット探訪

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第79回菊花賞を見に行った

京都競馬場菊花賞を見に行ってきました。 レースはジェネラーレウーノがスローペースで逃げて、好位の後ろに人気のエタリオウとブラストワンピース構えるという展開。直線に向くと早めにエタリオウが先頭に立ち逃げ込み図るところを内からフィエールマンが追いこんで馬体が重なったところがゴール。ハナ差で フィエールマンが優勝しました。3着にはまたしても武豊のユーキャンスマイルが入りました。ブラストワンピースは4着、エポカドーロは8着でした。 エタリオウの複勝を厚めに、他のステイゴールド産駒、エポカドーロ、ユーキャンスマイルの単複を100円ずつ買ってみました。好調なモレイラが乗るグロンディオーズの複勝とエタリオウの単勝を追加したため馬券はマイナスになりました。 フィエールマンはデビューから4戦目でG I勝利。前走は7月のラジオNIKKEI賞2着。異例のステップ、関東馬、いくら絶好調のルメールでもこの馬で勝ち負けできるとは思いませんでした。参りました。ルメールの腕なのかノーザンファーム天栄のおかげなのか。 ステイゴールド産駒は4頭出走して馬券になったのはエタリオウだけ。早めに動くことが出来たのにフィエールマンに差されたエタリオウはステイゴールド産駒らしいですね。勝ったと思ったら、差されると言うのはステイゴールド産駒の得意技なんですかね。凱旋門賞オルフェーヴル、アイスフォーリスの中山牝馬Sを思い出しました。今年の春の天皇は逆でシュヴァルグランが逃げ込みを図るところをレインボーラインがゴール前で差し切っていました。 エタリオウは2つ目の勝ち鞍を上げるのはいつになるのか。目黒記念あたりですかね、阿寒湖特別はもう出られないし。ステイゴールド産駒のクラッシックはこれでお終い。少なくてもあと3~4年は産駒は走り続けます。 表彰式のゲストプレゼンターは松坂桃李でした。舞妓さんも表彰式に登場しました。表彰式後のルメールとの記念撮影で松坂桃李の身長の高さがはっきり分かりました。去年は台風の影響で大変でした。今年は天気にも恵まれて良かったです。 5レースの新馬戦ではワールドエースの全弟ワールドプレミアがデビュー勝ちを決めていました。2着に追い込んできたメイショウテンゲンもなかなか良い感じでした。レースが終わってから気づいたのですがメイショウテンゲンメイショウベルーガの産駒でした。3着のエスポワールはアドミラブルの半弟、4着のタガノレヴェントンタガノトネールタガノエスプレッソの半弟、8着のクルージーンはエリンコートの産駒。この新馬戦の他のメンバーの今後にも注目してみましょう。
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