ぶら~りネット探訪

音楽、競馬、映画などについて非常にテキトーにダラダラと綴っていくブログでございますですよ。

四国の鉄道とか讃岐うどんとか

サンライズ瀬戸に乗って四国に行ってきました。 サンライズ瀬戸サンライズ出雲とともに定期運行を行っている唯一の寝台特急です。何十年かぶりに今回、寝台車に乗ってみました。B寝台のシングルという個室の席を取ることができまし。シングルは階上、階下、平屋の3タイプの個室があり、今回は普通の列車とほぼ目線が同じ平屋でした。ブラインドを閉めないと駅に停車しているときはホームから丸見えなのがちょっと困りました。 瀬戸内海を渡る時間帯が6時半から7時過ぎくらいなので、日が昇った少しあとで、淡い感じの光に囲まれた瀬戸内海と島々を見ることができました。造船所がいくつかあり、巨大なタンカーがドックに入っている風景も見ることができました。 高松駅は櫛形のホームで規模や雰囲気が函館駅に似ていました。高松駅にある「連絡船うどん」で「すだちぶっかけうどん」を食べてみました。うどんのコシに驚きました。関東で食べた讃岐うどんとは全く別の食べ物がそこにはありました。 香川には琴電という私鉄が走っていました。路面電車とかではなく普通の電車が走っていました。ICカードの「IruCa(イルカ)」というカードがありましたが「Suica」や「PASMO」とは互換性がありません。仕方なく切符を買ったのですが、切符は自動改札に対応していなくて、駅員に切符を切ってもらいました!駅員に切符を切ってもらったのは凄く久しぶりでかなり貴重で嬉しい体験でした。 琴電栗林公園まで揺られて、讃岐うどん上原屋本店に行ってみました。14時過ぎだったのに店の前には行列ができていました。行列に並んで物を食うのはあんまり趣味ではないけど、せっかく高松まできたので並んでうどんを食べてみました。セルフ式のうどんは初めてでしたが、うどんを湯掻いて、蛇口をひねって汁をかけるという作業も楽しめました。かけうどんにトッピングは高野豆腐の天ぷらとコロツケを選んでみました。高野豆腐の天ぷらは独特の食感とホノカな甘みがありました。スープの独特で絶妙な塩梅に舌を巻いてしまいました。 今回の旅は予習をほとんどしてません。予め調べていたのは高松平家物語歴史館と讃岐うどん上原屋本店くらいでした。なので栗林公園についての知識はほぼ無い状態で素通りしてしまいました。 はなまるうどんが高松に何軒かあったのが驚きでした。丸亀製麺は見かけませんでした。
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