富岡八幡宮に初詣に行ってみた
2017年12月に境内で殺人事件が起こった富岡八幡宮に初詣に行ってみました。
初詣と言っても実際に富岡八幡宮に行ったのは1月6日になります。殺人事件にはそれほど興味はなかったのですが事件の影響で参拝客が激減しているという話やホラー作家の平山夢明が初詣に行っておみくじで凶を引いたという話を聞いて行きたくなりました。
富岡八幡宮は今回の事件があるまでは知りませんでした。調べてみたら、地下鉄東西線、大江戸線の門前中町からすぐでした。
実際に行ってみると参拝客は少なめという感じでした。本殿には「混雑のため一方通行と致します」という張り紙がありましたが、張り紙の必要はないくらい空いていました。
境内には伊能忠敬の銅像、横綱力士碑、超五十連勝力士碑、大関力士碑、強豪関脇力士碑巨人力士身長碑といった大相撲に関する石碑が多くありました。この石碑が面白くて事件のことは半分どうでも良くなりました。富岡八幡宮は勧進相撲発祥の地なんだそうです。
強豪関脇力士碑には力道山の名前がありました。巨人力士身長碑の最後には把瑠都凱斗の名前がありました。把瑠都は現在、オフィス北野に所属してタレントをやっています。NHK「プレミアムドラマ」の『弟の夫』に出演するようです。ちなみに伊能忠敬は今年生誕200年だそうです。
とりあえず、おみくじも引いてみましたが小吉でした。
隣の深川不動尊も行ってみたら参拝客の多さに驚きました。本殿で参拝するには並ばなくてはならない状態だったので参拝はやめました。参道の屋台もバラエティ豊かで賑やかでした。鮎の塩焼きやスマートボールの屋台は初めて見ました。