ぶら~りネット探訪

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第53回函館記念を見に行った

函館競馬場で行われた第53回函館記念を見に行ってきました。 今年は朝から雨で芝のコンデションは重でした。今年も指定席の抽選ははずれ、馬券もはずれました。 レースはヤマカツライデンが逃げ、パリカラノテガミが2番手、3番手にタマモベストプレイがつける展開で勝った5番人気のルミナスウォリアーは中団にかまえて4コーナーを回るところで仕掛けて直線半ばで先頭に立ち2着のタマモベストプレイに1馬身半の差をつけて優勝しました。3着にはヤマカツライデンが粘りこみました。1番人気で去年の朝日杯の勝馬サトノアレスは6着でした。函館記念は今年も波乱となりました。 ルミナスウォリアーも苦労している馬ですがタマモベストプレイも改めて戦績を見ると凄いですね。キズナロゴタイプと同期でクラッシックは皆勤、JCも有馬記念も出走したことがあり、皐月賞有馬記念は5着、走っていないJRAの競馬場は中京と福島。フジキセキ産駒なのに長距離に強い。 ステイゴールド産駒は去年の覇者マイネルミラノ鳴尾記念を勝っているステイインシアトル、巴賞2着のアングライフェン、中山金杯を勝っているツクバアズマオーの4頭が出走して人気になっていましたが、アングライフェンが4着に入るのがやっとであとは2桁着順という惨敗ぶりでした。 5レースの新馬戦ではステイゴールド産駒のディロスが勝ち上がっていました。スタート後すぐに好位につけて直線半ばで先頭に立ちそのままゴールというそつのないレース運びでした。このレースにはゴールドシップの全弟ゴールドフラッグも出走していました。ゴールドフラッグは出遅れて直線で差を詰めましたが4着でした。ゴールドフラッグはゴールドシップよりもトレジャーマップに近いかもしれません。 ステイゴールドの産駒は今年の2歳が最後の世代になります。クラッシック、ダービーにはステイゴールド産駒が走る姿を見たいものです。今年はオルフェーヴル産駒もデビューしています。クリノクーニングはゴールドシップの2歳1800メートルのレコードを更新して新馬勝ちを決めていました。ステイゴールドの産駒の前にはオルフェーヴル産駒が立ちはだかるような気がします。青葉賞で2着にオルフェーヴル産駒、ハナ差の3着にステイゴールドの産駒となってしまいそうな予感。 この日は朝から雨だったのですが函館記念の前に小雨になり、12レースの発送前になると青空が広がりました。函館記念は久しぶりにスタンドの前で立ち見で観戦してみました。函館記念はスタンド前を2回通過するので少し得した気分になれました。帰りは新幹線で帰ってみました。
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