ぶら~りネット探訪

音楽、競馬、映画などについて非常にテキトーにダラダラと綴っていくブログでございますですよ。

『WWW X Opening Series O.L.H.のだいじょうぶかぁ!?』を見に行った

かつて面影ラッキーホールと呼ばれていたOnly Love HurtsのライブをWW W Xに見に行ってきました。WW W Xはシネマライズがあった場所でした。

O.L.H.のライブを見るのは2回目になります。今回は前座が田代まさしと発表されていたので行ってみることにしました。ちなみ前回はOnly Love Hurtsに改名発表したときのライブで前座は町あかりでした。町あかりはその後メジャーデビューしています。

開演時間が18時だったので中山競馬場京成杯AHを見た後、最終レースを見ずに渋谷のWWW Xに行ってみました。18時10過ぎくらいにステージに現れたのはMC二人とDJ一人で田代まさしは現れませんでした。MCの口からは田代まさしがドタキャンしたことが告げられ、ステージが始まりました。申し訳ありませんが彼らの事はよく覚えていません。

田代まさしは見られなかったけどO.L.H.に期待しようと思っていたら、ステージには一人の女性が上がり歌い始めました。曲は『後から前から』で歌っているのは本物の畑中葉子でした。まさに昭和歌謡の世界が目の前で展開されていきました。この後、畑中葉子は『もっと動いて』、『左手で愛して』と歌い、最後に今年リメイクした『後から前から』を歌いステージを去りました。田代まさしは見られなかったけど畑中葉子が見られたのはラッキーでした。遠目で見る畑中葉子はとても57歳には見えませんでした。歌もさすがに平尾昌晃音楽学校出身だけあって素晴らしかったです。確か森口博子も平尾昌晃音楽学校出身だったと思います。

リメイク版の『後ろから前から』はヤン富田がプロデュースしたそうですが、やっつけ仕事感がもの凄く強い出来でした。しかし、ヘッドセットをつけて微妙な感じで踊りながら歌う畑中葉子の姿を見ているとそれもアリかと妙に納得してしまいました。

そしてO.L.H.のステージは『たまプラーザ海峡』からスタートし、『あんなに反対してたお義父さんにビールをつがれて』、『必ず同じところで』といったスローでメロウな曲前半で演奏し、中盤から後半にかけて徐々に加速していくような構成でした。コール&レスポンスでは「歯ブラシ、田代まさし」といったネタを扱っていました。『コモエスNTR』では「コモエスタ、高畑裕太」と歌っていました。『おみそしるあっためてのみなね』では「いいとも!見ながら」のところは「バイキング見ながら」と歌うのかと思っていたら「いいとも!」のままでした。

aCKyはMCで体の具合が悪くてエイミー・ワインハウスシド・ヴィシャスみたいななってしまうのでライブは見られる時に見るようにと言っていました。アンコールでは畑中葉子が登場しaCKyと『カナダからの手紙』をデュエットしてくれました。aCKyには畑中葉子坂口杏里のことを聞いてもらいたかったけど、さすがにそれは無理ですよね。

代理母