ぶら~りネット探訪

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第77回 優駿牝馬(オークス)を見に行った

東京競馬場に第77回 優駿牝馬(オークス)を見に行ってきました。

レースは道中、後ろから3番手を進んだ1番人気のシンハライトが早めに抜けだした5番人気のビッシュと2番人気のチェッキーノの間を突き抜け、チェッキーノをクビ差交わして優勝しました。

道中の位置取りはチェッキーノもシンハライトもそれほど変わりはなかったのですが、直線を向いた時にシンハライトは馬群に突っ込む形になりなかなか抜け出してこれなかったのでハラハラしました。

終わってみれば桜花賞2着、フローラS1着、フローラS5着という無難な結果となりました。池添謙一はこれでGⅠは22勝目だそうです。リーディングを争うほど勝ち鞍を上げているわけではないのですが(JRAのみの勝ち鞍は970勝を超えています)GⅠでのしぶとさ、勝負強さが目立つ騎手ですね。しかし、シンハライト池添謙一は最後の直線で外側に斜行したため5月28、29日の2日間の騎乗停止となっています。ダービーには池添がNHKマイルCで騎乗していたロードクエストが登録しています。余談ですが、表彰式の時に「池添、お前の指定席は2着だ」というヤジが飛んでいました。

チェッキーノはトライアルだけの馬かと思っていましたがなかなか強い競馬をしていました。コディーノ同様に少し運がないようにも見えます。

 

シンハライトの単複は抑えていたのですが、私の心の本命はアドマイヤリード、対抗はアットザシーサイドでした。2頭とも全く見せ場なく終わりました。アットザシーサイドは血統的な不安の方がみごとに的中してしまいました。恐らくこの後は短距離路線に路線転換を図ると思います。

アドマイヤリードは桜花賞オークスの抽選をくぐり抜けたときの全て運を使い果たしたような気もします。新馬戦でシルバーステートを差しきったときの末脚や白菊賞で見せた末脚を大舞台で見せて欲しいものです。

今週はルメールが土曜日に京都で5勝、日曜の東京で5勝と大暴れだったのも印象的でした。いい馬に乗っているというのもありますが、確実に結果を出すのが凄い。しかし、私の馬券の相性が良くなくて、私が単勝を勝っていた6レースのムーンクエイク、8レースのコロマンデルは圧倒的な1番人気だったのに掲示板にも乗りませんでした。

今週も6階のA指定席でオークスを見ることができました。A指定席は屋外ですが気温が高くても屋根の下で直射日光が当たらないのでそれほど暑くはありません。オークスの表彰式は目の前だったのですが、残念なことにゲストプレゼンターはありませんでした。

今年は10レースのフリーウェイステークスの本馬場入場ユーミンの『中央フリーウェイ』に耳を傾ける余裕はありました。ラジオNIKKEIのアナウンサーが『中央フリーウェイ』は『14番目の月』というアルバムに入っているということまで喋っていました。ちなみにフリーウェイステークスの勝ち馬はファントムロードでした。

来週はダービーの指定席の抽選ははずれてしましました。馬券ははずしたくないですね。ディーマジェスティ蛯名正義ダービージョッキーになるところも見てみたい気もしますが、新馬戦を見たマカヒキが勝つところも見てみたい。レインボーラインが出走するならばとりあえず複勝は買います。

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