ぶら~りネット探訪

音楽、競馬、映画などについて非常にテキトーにダラダラと綴っていくブログでございますですよ。

仁徳天皇陵に行ってみた

大阪府堺市にある仁徳天皇陵に行ってみました。 桜花賞の前日に大阪で1泊したので何処かへ行ってみようと思っていて、改装したばかりの姫路城がいいかと思ったのですが、混雑しているらしいので堺まで脚を延ばして墓域面積は世界最大と言われる仁徳天皇陵まで行ってみました。 ウィキペディアで「仁徳天皇陵」で引くと「大仙陵古墳」のページが表示されます。私が子供の頃は「仁徳天皇陵」と習いましたが最近では色々と複雑な事情があるようです。 新大阪から地下鉄御堂筋線で難波、難波から南海電車に乗って三国ヶ丘駅というルートで行ってみました。JR阪和線三国ヶ丘、百舌鳥からも近いのですが南海電車に乗ってみたくてこのルートにしました。 南海の難波駅は9面8線の櫛形ホームの駅でした。阪急の梅田駅も同じくらいの規模の櫛型ホームの駅だったと思います。関東には巨大な櫛型ホームの駅がないのでこの手の駅は驚きと興奮があります。ラピート(南海50000系電車)も見ることができました。関西の私鉄の車両のデザインとカラーリングも衝撃的ですね。 三国ヶ丘には「仁徳天皇陵古墳」という案内表示が1つだけありました。駅前の国道310号線には特に案内がなかったので間違えて反対方向行ってしまいました。なんとか「仁徳天皇陵参拝道」という案内を見つけ目的の仁徳天皇陵まで辿りつけました。 仁徳天皇陵とは全く関係ありませんが三国ヶ丘駅に軽の未使用車を安く売る店の広告があり、その広告になぜかピカチュウによく似たキャラクターが書かれていたのが笑えました。 仁徳天皇陵の中には入れません。城にあるような濠があり、その向こうに巨大な雑木林が広がっているという感じでした。(濠は鉄柵があります)JR阪和線側は濠と細い道路のすぐ横が普通の住宅になっていたのが非常に不思議な感じでした。正面には鳥居と拝所がありました。鳥居と拝所がないと巨大な立入禁止の雑木林という感じでした。古墳の周りの遊歩道はゆっくり歩いて一周するのに約30分かかりました。皇居の周りほどではありませんがこの遊歩道を走っている人もけっこういました。野良猫もけっこういました。 仁徳天皇陵のすぐ隣には大仙公園かあり、公園の中には堺市博物館がありましたが時間の余裕がなかったので中に入ることはできませんでした。公園のすぐとなりには自転車博物館もありました。またあそこに行く機会があったら自転車博物館には行ってみたいですね。 国道310号線にかかる歩道橋に登っても古墳は雑木林に見えるだけでした。三国ヶ丘駅の屋上に「みくにん広場」というのがあったので登ってみましたが、やはり古墳の全景を上から眺めることはできませんでした。 そう言えば田園調布の近くの多摩川台公園にも古墳があり、タモリ倶楽部で取り上げられていた記憶があります。多摩川台公園の古墳はとても小さくて公園の中の丘みたいな感じです。古墳祭りみたいなものもやっていた気がします。
画像
画像
画像
画像