ぶら~りネット探訪

音楽、競馬、映画などについて非常にテキトーにダラダラと綴っていくブログでございますですよ。

第59回有馬記念を見に行った

12月28日に中山競馬場で行われた第59回有馬記念を見に行ってきました。レースはこれがラストランとなる4番人気のジェンティルドンナが好位からゴール前抜け出し優勝しました。2着には9番人気のトゥザワールドが突っ込んで馬連は12350円の万馬券となりました。 ジェンティルドンナゴールドシップジャスタウェイ エピファネイアといつた人気馬は一長一短あり、決め手に欠ける感じがしたとの、今一つ思い入れのある馬がいなかったので今年はサイン馬券で勝負してみました。高倉健菅原文太という映画スターがあいついで亡くなったこと、青色LEDで日本人がノーベル賞を受賞したことから色々と考えてみました。青色LEDは4枠、高倉健の代表作『幸福の黄色いハンカチ』のテレビ版の主演は菅原文太だったことから5枠ということで、4、5枠を中心に馬券を買ってみました。 前日の阪神カップリアルインパクトが勝っていたので、今年最後の重賞レースは4枠7番ラストインパクトといのも面白いじゃないかと単勝も買ってみました。重賞2連勝中でディープインパクト産駒、この馬の母の母はパシフィカスビワハヤヒデナリタブライアンの母、有馬記念にも縁があります。しかし、結果は見せ場なく7着。 トゥザワールドはダービーでは本命にした馬ですが、ダービー以降の成績が今一つでノーマークでした。トゥザヴィクトリーの仔でトゥザグローリーの弟という血統を考えると有馬記念とは相性がよく、自身も弥生賞を勝ち皐月賞2着と中山での実績もあり、買えない馬ではないんですね。兄と同じく暖かくなってくると走らない可能性が高いですね。 有馬記念のプレゼンターはとんねるず石橋貴明でした。昔、とんねるずの番組で武豊がゲストで出演して大井競馬で馬券対決をしていた記憶があります。長嶋茂雄もなぜか中山競馬場に来場していました。3番ワンアンドオンリーの馬券を買おうと思いましたが締め切り時間が迫っていたので諦めました。最終レースでは北島三郎が所有するキタサンラブコールが勝っていました。サブちゃんも来場していて口取りを行っていました。 ジェンティルドンナ牝馬3冠は全て生で見ています。国内のGⅠレースは去年のJCと今年の宝塚記念以外は生で見ています。馬券の相性がそれほど良くなかったせいか特別な思い入れは正直あまりありません。 ジェンティルドンナのレースで一番印象的なのはオークスですね。追い込んで直線だけで2着のヴィルシーナに5馬身差をつけるというとんでもないレース。しかもタイムは翌週のディープブリランテが勝ったダービーよりも速かった。JCでオルフェーヴルの競り勝ったのも驚きもしたがはオークスの方が衝撃的なレースでした。 牝馬三冠になっても牡馬との混合戦で苦戦する牝馬はけっこういますが、ジェンティルドンナ牝馬三冠以降、1度も牝馬限定レースに出走せず、大崩れすることもほとんどなかったのも凄いですね。 9レースにはGⅡになったホープフルステークスが行われ、2戦目のシャイニングレイが優勝していました。この馬の母の母の父はウイニングチケットで1992年のホープフルステークスの勝ち馬です。その後ダービーを勝ち柴田政人ダービージョッキーにした馬でした。ホープフルステークスにはティルナノーグとレトロロックも出走していましたが、ティルナノーグは10着、レトロロックは8着でした。ティルナノーグとレトロロックには期待していたんですが来年のクラシックは厳しい感じですね。 来年の牝馬クラシックはキャットコインに注目しています。ひいらぎ賞で2勝目を上げたばかりですが2戦ともゴール前で見せた脚が強烈でした。2戦とも柴田善臣乗っていて所属は二ノ宮厩舎、栗毛のステイゴールド産駒です。善臣のクラシック制覇のチャンス!とも思いますが、まずは3勝目を上げて同じ厩舎のショウナンアデラに挑戦できるところまで行ってもらいたいですね。
画像
画像
画像