第63回東京新聞杯を見に行った
東京競馬場で行われた第63回東京新聞杯を見に行ってきました。東京新聞杯は2番人気で岩田康誠騎手騎乗のクラレントが直線、鋭く伸びて1着でゴール。2着はダイワマッジョーレ、1番人気のドナウブルーは10着でした。
1回東京開催は寒いのであまり東京競馬場はでかけません。でも共同通信杯は去年と一昨年は生で見ています。ジャングルポケットか勝ったときも生で見ていました。東京新聞杯はもしかしたら生で見たのは初めてかもしれません。
9レースの春菜賞か始めて、1番人気のオツウの単複を買ってみたら、全く見せ場なく7着。オツウは一時、花賞も狙えると言われていましたが、どうも桜花賞に出走することも怪しくなってきました。
10Rの春ステークスも1番人気のエクストラエンドの単勝を買ってみました。ディーインパクト産駒、角居厩舎の所属、岩田康誠が騎乗、これはさすがにカタいと思っていたら、これも全くいいところなく6着。
きさらぎ賞も京都1800メートルはディーインパクト産駒だろうと思って、ラストインパクトの複勝を買ってみたら6着。ラストインパクトの母の母はナリタブライアンやビワハヤヒデの母でお馴染みのパシフィカスなんですね。
東京新聞杯も懲りずにディーインパクト産駒でジェンティルドンナの姉のドナウブルーの単勝を買ってみたら10着。
きさらぎ賞も東京新聞杯もディーインパクト産駒は複数出走していましたが、1頭も掲示板にすらのれませんでした去年のきさらぎ賞はディーインパクト産駒のワンツーフィニッシュだったのに。今年のきさらぎ賞はクラッシックには影響しないような気がします。タマモベストプレイは南井克巳厩舎の所属馬なんですね。
12Rは1番人気のダブルスターの単勝と8番人気のカレンジェニオの単勝を買ってみました。安田隆行厩舎の3着内率が3割を超えていることに最近気がつき、とりあえず安田隆行厩舎の馬は単複を抑えておくことにしているのでカレンジェニオの100円買ってみました。
W.ビュイック騎手が騎乗するカレンジェニオはスタートを決め、道中は好位を進みました。直線でちょっと手応えが怪しくなり、1番人気のダブルスターがいい感じで先頭に立とうしたとき、カレンジェニオはもうひと伸びし、1着でゴール。まさかカレンジェニオが勝つとは!単勝は2140円もつきました。単勝で10倍以上の配当がついた馬券を取ったのは初めてです。W.ビュイックありがとう!でもオツウを飛ばしたのもW.ビュイックでした。ウイナーズサークルで見たW.ビュイックはけっこうイケ面でした。
全てのレースが終わると京都競馬場で行われている安藤勝己騎手の引退式の模様が中継されました。アンカツと言うと京都牝馬特別のライデンリーダーが一番衝撃的でした。アンカツが中央にやって来て、ビリーヴで高松宮記念を勝ったときも覚えています。キングカメハメハやダイワメジャー、ダイワスカーレットで活躍していたときは、私が競馬から離れていた時期になります。43歳のときに中央に来て、中央のGⅠを22勝もしたというのがやっぱり凄いですね。中央に来てからの活躍が凄すぎるからだと思いますが、笠松時代のオグリキャップに乗っていたといのは最近ではあまり話題になりませんね。オグリキャップみたいに笠間競馬場でも引退式をやればいいんじゃないかと思ったりしました。