第56回東京大賞典を見に行った
大井競馬場で行われた第56回東京大賞典を見に行って来ました。
大井競馬場に行くのはかなり久しぶりでした。L-WINGという新スタンドも統一GⅠを見るのも今回が初めてでした。
大井はけっこう直線が長いのにオーロラビジョンが1基しかないのが残念ですね。イメージキャラクターの「うまたせ君」はけっこういい感じですね。着ぐるみの「うまたせ君」もいました。わたせせいぞうのイラストはどうもバブルの匂いがしてどうかと思います。今の若者はわたせせいぞうのイラストを見て何を思うのでしょうか?
11月に府中にジャパンカップを見に行ったのですが、その時が生で競馬を見るのが5年ぶりぐらいでした。馬券の自動販売機がいつの間にか払い戻しも一緒にできるようになっているのに驚いきました。大井も同じような機械でした。
馬券はスマートファルコンの単勝500円、スマートファルコン-ワンダーアキュートのワイド500円買いました。大井ではワイドの馬券にも馬の名前とジョッキーの名前まで印刷されているには驚きました。もちろん、単勝の馬券にもジョッキー名前が印刷されていました。
レースはスマートファルコンのレコードタイムでの逃げきり勝ち、2着は船橋のフリオーソ、3着はJRAのバーディバーディ。ワンダーアキュートはほとんど見せ場なく10着。スマートファルコンの単勝が250円もついたのでとりあえずプラスにはなりました。
ゴール板の近くで見ていたのですが、後ろのほうで『とぉーざぁーきー、とぉーざぁーきー』と絶叫しているネーチャンがいたのが笑えました。武豊の勝利ジョッキーインタビューのときに「ユタカ、金杯も頼んだぞ」と声がかかっていましたが、それはちょっと気が早過ぎるのではと思いました。
武豊は毎日杯での落馬によるケガの影響でJRAでは69勝でリーディグは15位、JRAでのGⅠ勝ちはジャパンカップの繰り上がりによる1勝のみという今までの武豊からすると信じられない成績に終わっています。来年は再びリーディグ争いに加われるのでしょうか?
スマートファルコンは父ゴールドアリュール、母ケイシュウハーブ、半兄に東京大賞典を勝っているワールドクリークがいるという血統。ダート血統なんですね。成績を見るとJRAのダート重賞は全く走っていないというのが不思議です。と言うかJRAで最後に走ったのが2008年の皐月賞になっています。来年は6歳になるわけですが、今回レコードタイムで勝っているので、来年も現役を順調なら続けると思うのですが、やっぱりフェブラリーステークスやジャパンカップダートあたりには出てこないのでしょうか?
東京大賞典にはプレゼンターとして加藤夏希が来ていました。秋田出身なのでトウホクビジンを買ってみたとインタビューに答えていました。トウホクビジンは盛岡か水沢の所属かと思いきや、笠松の所属でした。加藤夏希と言えば、最近はオリエンタルラジオの藤森慎吾との関係が色々といわれています。そんなことより、私が加藤夏希で気になるのは、去年元マネージャーだった男に給料を約3000万円横領されていて裁判沙汰になっていた話です。元マネージャーと加藤夏希は男女の仲だった報道されていたはず。あの話はどうなったのか気になります。