ぶら~りネット探訪

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第45回衆院選挙が告示されたそうな

画像YOMIURI ONLINEによりますと、第45回衆院選は18日公示されたそうな。国のかじ取りを自民・公明両党による連立政権に引き続き任せるのか、民主党を中心とした政権にゆだねるのかを問う「政権選択」が最大の焦点だってさ。 「政権交代」とか「政権選択」とかなり前から言われていますけど、私は民主党が政権を取ったとしても、いい意味でも悪い意味でも、世の中そんなに変わらないんじゃないかと思っています。民主党鳩山代表も、小沢一郎も元々、自民党にいたわけですから。革命的なことなんて起こらないでしょう 最大の争点は「政権交代」は「政権選択」かもしれませんが、私は泡沫候補インディーズ候補に注目して今回の選挙を楽しみたいと思います。大川興業大川総裁の影響なのですが。 今回の選挙で一番の注目は宗教団体の幸福の科学幸福実現党という政党を作って選挙に打って出たことですね。7月の都議選にも候補を立てていましたが、全員落選でした。しかも全員、法定得票にも達していなかったようです。幸福の科学大川隆法総裁は比例の近畿部ロックの1位で出馬しています。ドクター・中松がなぜか東京ブロックの2位で出馬しています。 なんとなく、徳田虎雄自由連合がなくなってしまった穴を幸福実現党が埋めたような感じがしないでもないですが、幸福実現党ドクター・中松以外に有名人の候補者がいないのが残念ですね。 幸福実現党はインディーズ政党なのかという問題があります。今回の選挙では288の小選挙区と11の比例ブロックに計337人を擁立したそうで、そんな政党がインディーズとか泡沫候補の政党と言えるのか?ちなみ全国紙の扱いはどうなっているかと言うと、朝日・毎日・読売・日経は諸派扱い、産経だけが諸派ではなく既成の政党のような扱いになっているそうです。 比例では法定得票というものはありませんが、小選挙区には当然あるわけで、幸福実現党288もの選挙区に候補立てているのは結構、大変なことだと思います。勝敗よりもいったい何人の候補が法定得票を上回ることができるかが注目です。 大川豊総裁が注目していたインディーズ候補山口節生先生は今回、出馬していないようです。羽柴誠三秀吉も出馬していないようです。又吉・イエス・光雄やマック赤坂は今回も東京1区から出馬しています。 目新しいところでは新党本質という政党が比例の北海道ブロックに候補を立てています。しかも2人の候補は代表と主婦。ちなみに本部は東京都大田区蒲田だそうです。この政党のマニフェストは「積極的安楽死の実現」とか「医師の公共財産化(公務員化)」、「裁判員制度の廃止」といったもので、幸福実現党の言っていることよりはまともに感じます。