ぶら~りネット探訪

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第69回桜花賞はブエナビスタが優勝

競馬のクラッシック第69回桜花賞は1番人気、安藤勝己騎手騎乗のブエナビスタが優勝しました。詳しい成績と払い戻しはこちら単勝が120円という圧倒的な1番人気のブエナビスタでしたが、4コーナーまで後方で、直線に向いたところでレッドディザイアジェルミナルの間を狙ったのですが、間を抜くことができず万事休すとおもわれましたが、大外に持ち出してレッドディザイア1/2馬身差し切りました。フジテレビで井崎先生も言ってましたが、ブエナビスタは直線しかレースをしていないような感じでした。ブエナビスタの強さ、安藤勝己騎手の巧さはもちろん素晴らしいのですが、阪神競馬場の馬場の改修で阪神の1600㍍のコースが以前とは違いコーナーが2つになり、直線が長くなったのも今回の結果には若干影響しているのではないかと思います。 ブエナビスタに騎乗した安藤勝己騎手はクラッシックレースの最年長勝利騎手になったわけですが、これは69年ぶりの更新だそうです。ちなみに今年の桜花賞は69回目でした。 ブエナビスタは父スペシャルウィーク、母ビワハイジという血統ですね。スペシャルウィークはダービー、天皇賞、JCなどを勝っていて、種牡馬としてはオークス馬のシーザリオや来週の皐月賞に出走を予定しているリーチザクラウンなどを出しています。ビワハイジ阪神3歳牝馬ステークスでエアグルーヴをおさえて勝っていましたが、桜花賞は15着でオークスではなくダービーに出走しましたが13着とクラッシックでいいところがありませんでした。繁殖牝馬としてはアドマイヤジャパンアドマイヤオーラそしてブエナビスタを出したので名牝と言っていいでしょう。 桜花賞の今日、くしくもサクラ軍団の調教師として活躍した境勝太郎氏が病気のため亡くなったそうです。89歳でした。さくらコマース境勝太郎調教師、小島太騎手のチームは非常に派手な感じで、それでいてツッコミどころも多く、なんなく憎めない感じがしました。今回の桜花賞ではサクラミモザ出走していましたが残念ながら10着でした。 境勝太郎元調教師の管理馬と言うとダービー馬サクラチヨノオー天皇賞サクラユタカオーサクラチトセオーサクラローレルなど活躍馬が多いのですが、私が一番境勝太郎元調教師の管理馬で一番好きだったのは1400㍍までは無敵でスプリンターズステークスを連覇したサクラバクシンオーでした。サクラ軍団というスタミナよりもスピードと言う感じでそれが派手な印象与えた一つの要因だったと思います。とにかくスタミナ、ステイヤーメジロ軍団はちょっと地味なイメージだったような気がします。ご冥福をお祈りします