ケータイ Watchによりますと、ソフトバンクモバイルは、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の3G端末「822P」に、電源まわりの不具合があることを明らかにした。ソフトバンクショップでの無償の預かり修理となり、店頭販売は27日より一時停止されているそうな。
明らかにされた不具合は、822Pの電源を切った後に電源を入れようとすると、電源が入らない、もしくは充電できない場合があるそうな。電源が入らなくなった場合、一旦電池パックを取り外し、1分程度待った後に取り付け、10分以上充電すると再度電源が入る場合もあるそうな。
電源が入らなくなるなんて恐ろしく単純な不具合ですね。松下さんはテストをしているのか疑いたくなるような初歩的な不具合ですね。まぁ、実際に携帯電話のテストをするのは松下の正社員ではなく、派遣社員とか業務委託先の人たちなのでしょう。
以前、シャープの携帯電話で「みられまくっちゃ」とメールで打つと固まるという不具合がありましたが、あのバグに比べるとあまりにも芸がないですね、ただ電源が入らなくなるなんて。このバグを発見したのは一般のユーザーなのでしょうか？それとも松下なのでしょうか？一般のユーザーからすると電源が入らなくなるなんて機械的な故障と思ってしまうような気がします。
対象台数は約1万6,000台だそうで。店頭での無償の預かり修理となり、修理期間中は代替機が貸し出されるそうです。また、改善品が4月中旬をめどに店頭に用意される予定で、修理ではなく改善品との交換可能にもなるそうです。
