ぶら~りネット探訪

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昭島のズボン強盗は小学校教師

YOMIURI ONLINEによりますと、小学校の校庭で遊んでいた中学生グループを刃物で脅し、ズボンや下着を奪ったとして、警視庁昭島署は28日、東京都羽村市立羽村西小学校教諭の山本貴之容疑者(26)を強盗傷害の疑いで逮捕したそうな。

調べによると、山本容疑者は今月20日午後7時過ぎ、昭島市内の小学校の校庭で遊んでいた男子中学生8人に刃物を突き付け、「何で小学校に中学生がいるんだ」「ズボンを脱げ」などと脅し、このうち6人のズボンや下着、携帯電話を奪った疑い。うち1人が、刃物を突き付けられた際にあごに軽いけがをしたそうな。山本容疑者は容疑を認めており、同署で動機を追及しているそうな。

案外とあっさりと容疑者は逮捕された感じですね。現場に落ちていた眼鏡から足がついたようです。犯行の動機についてはまだ供述は取れていないようです。

小学校の教師でまだ26歳というのがちょっと驚きました。親が子供を虐待して殺したり、子供が親を殺したり、旦那が嫁を殺したり、嫁が旦那を殺したりというのは最近ではそれほど珍しい事件ではないよな感覚ですが、この事件はそんな凄惨殺人事件よりもちょっと不気味なものを感じます。

勤務していた羽村西小の宇都宮透校長は、「6年生の担任で、放課後も校庭で児童と遊ぶ熱い心を持つ先生だった。事件後も出勤していたので驚いている」と話していそうです。正直、人を殺した後も平気で日常生活を送っている殺人犯は珍しくはないので、この先生が事件の後も普通に出勤していたことはそれほど驚きではないですね。それよりも、この先生の「課後も校庭で児童と遊ぶ熱い心」の「熱い心」ってなんだったんでしょうね?