ぶら~りネット探訪

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セックス・ピストルズもまた再結成

bounce.comによりますと、70年代にロンドンで起こったパンク・ムーヴメントの震源地、セックス・ピストルズが、デビュー作にして最後のオリジナル・アルバム「Never Mind The Bollocks」(勝手にしやがれ〉のリリース30周年を記念した1度限りのライヴを行うことが本日アナウンスされると〈The Sun〉が報じたそうな。ライブは11月8日にロンドンのブリクストン・アカデミーで行われるそうな。 レッド・ツェッペリンに続いてセックス・ピストルズも再結成とは・・・。セックス・ピストルズは1996年にグレン・マトロックをベースで復帰させて世界ツアーをやってましたねぇ。再結成なんてパンクらしくないとか言う人もいると思いますが、パンクと言っても商業音楽ですからね、チケットが売れて、CDも売れれば再結成はしますよね。 今年は「Never Mind The Bollocks」発売30周年ということで「ロッキング・オン」の表紙もセックス・ピストルズが飾ったりしてました。中身は読んでませんが。「Never Mind The Bollocks」の邦題は「勝手にしやがれ」ですが沢田研二の「勝手にしやがれ」を作詞した阿久悠さんが今年亡くなったのは偶然ですが、なんだかデキすぎた偶然ですね。ちなみにセックス・ピストルズ「勝手にしやがれ」は1977年10月28日リリースで、沢田研二の「勝手にしやがれ」は1977年5月21日リリースだそうです。 私は「勝手にしやがれ」はリアルタイムで聞いたわけではありませんが、初めて聞いたときはあまりのポップさに驚きました。非常に聞きやすいアルバムですね。このアルバムではベースはグレン・マトロック が弾いているので普通です。音楽的にはジョン・ライドンがこの後にやっていたPILが色々と面白いことをやっていたのですが、世界全体(ちよっと大袈裟か?)を巻き込んだムーブメントというかスキャンダラスな事件としてはセックス・ピストルズは偉大ですね。 勝手に来やがれ