ぶら~りネット探訪

音楽、競馬、映画などについて非常にテキトーにダラダラと綴っていくブログでございますですよ。

「ジュークボックス英会話 Soak Up the Sun」を見た

今週もNHK教育の「ジュークボックス英会話」を見ました。 今週はシェリル・クロウの「Soak Up the Sun」が取り上げられていました。私はシェリル・クロウはと言いますとベスト盤を聞いた事があるくらいでそれほど詳しくは知りませんが、「ロック姉ちゃん」という感じで、メロディーはポップで分かり易いけど、サウンドはギターが中心で60年代~70年代的な音を出すというイメージがあります。「All I Wanna Do」や「Everyday Is A Winding Road」といった曲が好きですね。 今回番組で取り上げられていた「Soak Up the Sun」はベスト盤にも入っていたのですが私はすっかり忘れていました。ビデオもサーフィンや浜辺の健康的なイメージの映像で、私の思っていたシェリル・クロウとは随分と違うものでした。でも歌詞の説明を聞いてみると、ビデオの映像とはこれまた違って、「今の自分の周りの状況は最悪だけど、太陽のシャワーを浴びればなんなかなるさ」と言うようなものでした。番組のサブタイトルも「前向きなアタシ!」となっていたので納得しました。 シェリル・クロウ自身も苦労人で外見は派手で若そうな感じですがデビューしたときにすでに30過ぎていたり、去年は乳癌になったりしていました。まさに「Everyday Is A Winding Road」といった感じの人です。私がシェリル・クロウでもう一つ思い出すのはレッド・ツェッペリンのトリビュートアルバムで「D'yer Mak'er 」をカバーしていたことです。「D'yer Mak'er 」はツェッペリンの5枚目のアルバム「聖なる館」に入っている曲なんですが、レゲエ風(あくまでレゲエ風)の不思議な曲で、よくこんな曲を演るもんだと感心しました。 ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・シェリル・クロウ
ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・シェリル・クロウ