ぶら~りネット探訪

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宮崎駿の新作は金魚姫、「崖の上のポニョ」

YOMIURI ONLINEによりますと、東宝は19日、宮崎駿監督の新作アニメーション映画「崖の上のポニョ」を来年夏に公開すると発表したそうな。「崖の上のポニョ」は、「人間になりたい」と願う金魚姫のポニョと5歳の男の子、宗介の交流を描いた作品になるそうな。 今回は、作画にコンピュータを一切使わず、水彩画やパステル画風の手書きで表現するそうです。現在どの程度、作業が進んでいるかわかりませんが、来年の夏までに本当に間に合うのでしょうか?コンピュータを一切使わない意味はあるんでしょうか? 物語は宮崎駿の長男で映画「ゲド戦記」を監督した吾朗さんが5歳だったころのことが、基になっていると書かれているいるところが、非常に気になりますね。ジブリのある意味パトロンというかタニマチである読売グループとしても吾朗をジブリの後継と考えているのでしょうか。興行的には成功した「ゲド戦記」ですが、素直に面白かったという感想は聞いてたり見たりしたことがなかったのですがなぜなのでしょうか?早くテレビでやってくれないかな。 去年の夏は「ゲド戦記」と「ハウルの動く城」を途中で降ろされた細田守監督の「時をかける少女」が公開されて、興行的には「ゲド戦記」が圧勝し、賞レースでは文春きいちご賞以外は「時をかける少女」が圧勝、第3ラウンドのDVDでの対決がどうなるかが楽しみですが「ゲド戦記」はまだDVD化の話は出ていないようですね。「時をかける少女」は4月にDVDが出るそうです。