牛丼店を狙った強盗相次ぐ
日刊スポーツによりますと、24日午前4時35分ごろ、東京都港区新橋、牛丼店「吉野家新橋東店」で、男が高圧電流銃のようなものを女性のアルバイト店員(22)に見せ「これ分かる? お金ちょうだい」と脅し、店員が開けた両替用ボックスから現金約3万円を奪って逃げたそうな。当時、店内に客はおらず店員にけがはなかったそうな。
20日のスポニチによりますと、
8月21日には渋谷区の「吉野家原宿竹下口店」で約30万円
9月17日には豊島区の「すき家池袋西店」で約13万円
9月20日には東京都新宿区北新宿の牛丼店「すき家北新宿一丁目店で約8万8000円
奪われたそうな。
また、NIKEI NETによりますと、8月28日午前2時ごろ、新潟市早苗の牛丼店「すき家亀田店」
で約74万円奪われたそうな。
夜明け間際の牛丼屋は殺伐どころか緊迫した雰囲気になっているのでしょう。中島みゆきの「狼になりたい」は夜明け間際の吉野家の風景を歌った曲ですが、いまや狼が牛丼屋を狙っている時代ですな。狙われているのはすき家と吉野家ばかりで松屋やなか卯、神戸らんぷ亭が狙われていないのがちょっと不思議ですね。牛丼太郎が強盗にあっても自作自演の売名行為といわれたりして。
コンビニ強盗というのはけっこう前からありましたが、牛丼屋を狙った強盗は確かにあまりきいたことがなかったですね。立ち喰いそば屋も富士そばのように24時間営業している店も多いので他人事ではないですね。