ぶら~りネット探訪

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靖国神社が財政難

asahi.comによりますと、A級戦犯をめぐる分祀(ぶんし)論や小泉首相の参拝をめぐって政治の風に翻弄(ほんろう)される靖国神社(東京都千代田区)が、財政面でも逆境にさらされているそうな。戦争世代の減少で大口の寄付が先細りする中、「遊就館」改修などの大型事業も響いており、職員の欠員補充を控えるなどリストラを進めているそうな。 そういえばこの前読んだ「社会派くんがゆく! 維新編」にもこの話題が載っていました。収入源の主な原因は戦争世代が年々減って、大口の寄付が減っているからたそうだ。村崎百郎はこの問題の解決策としてどんどん戦争して戦没者を増やすか、世界の戦没者を合祀すればいいと言っていた。世界の戦没者を合祀するのはなかなかよいアイディアですね。これなら中国も韓国も文句は言えませんから。 私は靖国神社の近くは何回か通ったことはあるのですが、中に入って参拝したりしたことはありません。とりあえず、靖国神社のウェブサイトを見てみました。神社、仏閣関係のサイトを見たのはこれが初めてだとおもうのですが、正直いまひとつな感じですね。明治神宮のサイトと見比べ見ましたが、神社のサイトはこんなものなのでしょう。 私が靖国神社のサイトで一番気になったのは「戦後60年特別企画 CD ”NIPPONのうた”」というところです。戦後60年(去年)を記念して作られたCDでプロデューサーはなんとつのだ☆ひろ!プロモーションビデオまで見れるようになっているのですが、買いたいとかもっと聞きたいとは思いませんでした。しかし、軍歌ぽいもの曲はなくフォークのような曲がほとんどでした。(ラップも1曲ありました)この中で一番驚いたのはいっぽいっぽの「君といる今日」の編曲、Chorus, Guitar & Bass:杉真理となっていることです。この杉真理ナイアガラトライアングルVol.2に参加していた杉真理と同一人物なのでしょうか? ちなみにこのCDは靖国神社社頭、遊就館売店あるいは通信販売でしか買えません。ということはインディーズということですね。