ぶら~りネット探訪

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中国政府、「ダ・ヴィンチ・コード」の上映中止を決定

CNN.co.jpによりますと、中国で5月19日から公開されている映画「ダ・ヴィンチ・コード」について、同国政府が上映中止を決めたことが明らかになった。配給元ソニー・ピクチャーズの担当者が語ったそうな。 同社の海外営業、配給部門を率いるジェフ・ブレイク氏によると、中国国内の配給会社から7日夜、連絡が入った。中止の理由は知らされていないという。ワシントンの中国大使館報道官は「政府からは何も聞いていない」と述べているそうな。 チャン・ツィイーが日本の芸者を演じた「SARURI」が中国で上映中止になるのはわからないでもないのですが、「ダ・ヴィンチ・コード」はなぜ中国で上映中になったのでしょうか?中国情報局では中国のカトリック信者が反発してるという記事がありました。中国にカトリックの信者がいるということに私は驚きました。共産主義の国では「宗教は阿片」と言われて弾圧の対象ではなかったのでは? 中国で「ダ・ヴィンチ・コード」は公開後の3週間で1300万ドル以上の収益を挙げったということなので、ソニー・ピクチャーズとしては3週間でも公開できたことはまずまずだったのではないのでしょうか。「SARURI」といい「ダ・ヴィンチ・コード」といいソニー・ピクチャーズは中国共産党政府によく思われていないようですね。そういえばサイバーショットも中国では発売中止になっていた事件もありましたね。