ぶら~りネット探訪

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キャバクラ行きたさに中学教師がバザーの金盗む

YOMIURI ONLINEによりますと、勤務している中学校の校長室の金庫などから約70万円を盗んだとして、大阪府警富田林署は2日、大阪府河南町、同町立中学校の男性教諭(47)を窃盗などの疑いで書類送検したそうな。

このうち約48万円は、生徒がバングラデシュ車いすを贈るための輸送費として蓄えていたバザーの収益金だった。男性教諭は「小遣いが少なく、キャバクラに通う金がほしくて盗んだ」と供述しているそうな。

やりきれないと言うか笑える事件だと私は思いました。改めて書きますがバザーの収益を盗んだのは教師で生徒ではありません。中学生がボランティアのために使うために蓄えていた金を教師が自分の遊ぶ金欲しで盗み、それが発覚してしまったわけで、かっこうのワイドショーネタですね。この手の事件は教師に限らずよくある事件(青森のアニータの事件や敷島製パンの保険料19億円横領など)ですが、セコさと供述の妙な素直さが失笑を誘いますね。

淫行、猥褻教師はいまや別にめずらしいわけではありませんが、「小遣いが少なく、キャバクラに通う金がほしくて盗んだ」と素直に供述しているこの47歳の教師は情けないさを通り越して笑えます。キャバクラの馴染みの子が元教え子で、その教え子がの母親が白血病で、治療費のたしにでもして欲しくてつい元教え子のいるキャバクラに通ってしまったくらい言って欲しいものですね。素直すぎるのも罪ですね。

教育基本法の改正案が今国会に出ていたようですがどうなったんでしょうか?法律がいくら変わってもこの手のバカ教師(と言うかバカな大人)がいる限り、教育を取り巻く状況が急激によくなるとは思えません。