ぶら~りネット探訪

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PS3は11月11日に発売、62790円から

ITmediaによりますと、ソニー・コンピュータエンタテインメントは現地時間の5月8日、北米ロサンゼルスで行われたプレスイベントにおいて、SCEの次世代家庭用ゲーム機「プレイステーション 3」を日本において11月11日に発売。20GB搭載のPS3の価格を税込みで62790円、60GB搭載モデルをオープンプライスにて販売すると発表したそうな。 私はゲーム機を買ったのはスーパーファミコンまでで、PSは友達に貰って、「信長の野望」と「ナムコミュージアム」をやったくらいで、最近はほとんどゲームはやらないのですがソニーの迷走ぶりがこの話題には満載なので注目してみました。 このITmediaの記事のハイライトはPS3の筐体とかスペックではなく、価格設定とSCEの社長兼CEOの久夛良木健氏の発言だと私は勝手に思っています。
「安すぎたかも」、「高いとか安いとか、“ゲーム機として”というくくりでは考えてほしくないんです。PS3というものは他にはないわけですから。例えば、高級なレストランで食事をした時の代金と、社員食堂での食事の代金を比べるのはナンセンスですよね? これは極端な例ですが、まさにそういうことなのです。」ゲーム機で何ができるか、というのが問題なのです。すばらしい体験ができるのなら、価格は問題じゃないと考えています。PSやPS2のように、ゲームの好きの人なら間違いなく買ってくれると思っています」
かなり電波が入ってますね、62790円が「安すぎたかも」というのは、かなり調子に乗りすぎ。初回出荷台数を200万台の準備もしているそうですが、不況を脱しつつあると言われている日本経済ですが、6万円以上するゲーム機が200万台売れるのでしょうか?PSXって結局どのくらい売れたのでしょうか?6万あったら韓国やグァムやサイパンなら行けますね。 高級レストランと社員食堂に払う代金の話はその例え自体がナンセンスですね。久夛良木健氏という人は私はよく知りませんが、発想が貧困ですね。高級レストランの料理が全ての人を納得させるわけではないし、社員食堂の料理が旨いこともあるわけで、ゲームを面白く感じるのも料理も美味しく感じるのも、最終的にその人の主観の問題ですよね。この人の言い方は上から価値観を強制しているような感じで不愉快に感じます。 任天堂DSがヒットしている原因をソニーはあまり考えていないのではなかと思います。任天堂DSのヒットの原因はよく言われていますが、従来のゲーム好きをメインのターゲットにせず、女性や今までゲームをしたことのない大人に対して従来のゲームではない新しい遊びを提案したことだと思います。CMも最初は何を勘違いしたのか宇多田ヒカルを使っていましたが、松島奈々子を使ったことで完全に風向きが変わったと思います。 PS3ブルーレイディスクが使えるそうですが、意味あるんでしょうか?焼けないブルーレイよりも焼けるDVDの方がいい気がします。PS3がこけたらブルーレイもこけるのかなぁ、ソニー自体が傾くような気がしますね。そしたらコロンビア映画や旧CBSレコードやBMGを売って経営を立て直して欲しいものですね。