ぶら~りネット探訪

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「渡鬼」第5回を見た

渡る世間は鬼ばかり」の第5回を見ました。3~5回は見逃していたのですが、「渡鬼」のことだから、そんなに話は進んでいないとタカをくくっていたら、けっこう話が進んでいたので少し驚きました。

今回は三田村邦彦中田喜子の家庭の話がメインで息子が密かにバンドでしていて、それが発覚して騒ぎになる話しがメインでした。孫の話がメインになると橋田壽賀子先生の時代考証?の能力に限界が感じられ、そこがつっこみ所となって、私は非常に楽しく見ることができます。

望のバンドのライブのシーンがあったのですが、小さいながらも非常に小奇麗で椅子の席とロビーまである会場でした。私は中小規模のライブ会場で椅子席がある所って珍しい気がしました。バンドがやっている音楽も童謡や昔の唱歌をアレンジした音楽なのですが、橋田壽賀子先生の創作の限界を感じさせるところがよかったです。橋田壽賀子先生がヘビメタ、パンクなどを知っていると思えないので「路上ライブからスターした」というところが限界なのでしょう。、バンド名がなんの捻りもない「ザ・ノスタルジー」というのもやっつけ仕事ぽくていいですね。

えなりかずきのガールフレンドの話も望のバンドのライブの話に絡めてあったりするのですが、いよいよ株の話が出てきました。えなりのガールフレンドは東大合格祝いの80万円と父親から借りた20万円の合計100万円で株を始めたと言っていましたが、100万円の元でがなければ株って始められないものなのでしょうか?私は株には正直詳しくありませんが、ライブドア株を中学生の女の子が母親と一緒に買っているという話を去年、ワイドショーで見た記憶があります。

えなりが株を始めようとしているもう一つのきっかけが、幸楽のケータリングが独立してしまい、収入が激減してしまったことがあるようなのですが、前の2回を見逃している私はこの辺の経緯が分からずびっくりしました。岸田敏志が心配です。橋田壽賀子先生やピン子の逆鱗に触れたのでしょうか?それとも単純にドラマの展開上、えなりが株を始めるきっかけのために岸田敏志はいなくなってしまったのか?真相が知りたいところです。