ぶら~りネット探訪

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「ちびまる子ちゃん」の実写版スペシャルドラマを見た

テレビアニメ放送・15周年記念SPドラマ 「ちびまる子ちゃんさくらももこの人気アニメ待望の実写化!笑と涙の傑作3本立て」を見ました。

2本目の途中から見たのですが、やっぱり原作が漫画で15年もアニメでやっているものを改めて実写のドラマにするのはかなり無理がありますねぇ。子役がたくさん出てくるのは仕方がないにしても、過剰に泣かせようとしていた演出がかなりがっかりしました。

まる子の子役が私にはちびまる子ちゃんではなく西原理恵子の自画像を実写化したような妙な違和感がありました。まる子の20年後が木村カエラというのよりも違和感がありました。実際のさくらももは清水ミチコをもっと地味にした感じの顔なんですけどね。ちなみにNHKで実際のさくらももこやその家族をモデルにしたドラマでさくらももの10代~20代は富田靖子がやってました。ヒロシは中尾彬がやっていて、花輪君が野々村真がでみぎわさんは川谷拓三の娘がやっていた記憶があります。

ハリウッド映画も日本映画も漫画やアニメの実写化というのは最近では多くなてますねぇ。日本のドラマはけっこう昔から今も漫画が原作のドラマは多いですが。フジテレビのでは「月曜ドラマランド」は漫画の原作でアイドルが主演という企画でやっていましたなぁ。テレ朝もちょっと前から「月曜ドラマランド」みたいなドラマもやっていましたね。私は「ガンダム」や「うる星やつら」の実写版が見たいですな。

このドラマで一番良く撮れていたのは「富士山」だったと私は思いました。