ぶら~りネット探訪

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ビートルズがネット配信にやってくる、かも

FujiSankei Business iによりますと、ビートルズの楽曲の版権を管理する英アップルが、これまで否定的だったインターネットを使った楽曲販売サービス「オンライン・ミュージック」によるビートルズの楽曲販売を決めたことが十三日、明らかになった。時期などは未定だが、複数の米大手ネット企業と具体的な交渉に入っているそうな。 正直、ビートルズの曲がiTMSで買えなくても私は別に困りません。レッド・ツッエペリンもないけど困ってません。CDで買っていたり借りていたりしているので今更iTMSで買う必要もないからなのですが。 ビートルズの曲がiTMS以外でネット配信されたとしても音楽ネット配信の勢力図に与える影響はそんなに大きくならないでしょう。 それよりも、借金のカタにビートルズの曲の権利を半分売り払うマイケル・ジャクソンの方が笑えますね。しかし、
ビートルズの版権の50%(5億ドル相当)
というのはどういうことなのでしょう?1962-1966に作られた曲を売り払うとか、アルバム単位で半分うるとか、マイケル・ジャクソンが1曲、1曲バラバラに選んでいくのか?それとも単純にビートルズの曲から上がってくる著作権料が今までの半分になってしまうのか?でも買ってくれるのがソニーなので、もしiTMSビートルズの配信が始まったとしたら日本では買えないかもしれない。「ビートルズがダウンロードできるのはmoraだけ!」とかCMをやりそうな気がして嫌だ。 それにしても、ビートルズの楽曲の版権を管理する英アップルとマイケル・ジャクソンはどういう関係なのでしょうか?著作権をもっているのと楽曲の版権を管理するのが二つに分かれているのはどういうことなのでしょうか?YMOのCDが最初はアルファから出ていて、東芝EMIに移って、さらに現在はソニーというのは配給権が移っていったということだと思うのですが、ビートルズの場合はどのようになっているのでしょうか? どーでもいい事ですが、近くのイトーヨーカドーは食料品売り場のレジが混雑してくると「ヘルプ」が流れます。もちろん歌は入っていません。