ぶら~りネット探訪

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寄居の交通安全人形、51体目は一豊と千代

埼玉新聞によりますと、春の交通安全運動がスタートした六日、大里郡寄居町桜沢の国道140号交差点に、おなじみの交通安全人形がお目見えした。一九七九年の第一号から数えて五十一体目。今回のモチーフは、NHK大河ドラマ功名が辻」の山内一豊と妻の千代。一豊人形は高さ約三・八メートル、千代人形は約三・三メートルで、二人が豊臣秀吉の元にはせ参じる姿を表現したという。 私は別に埼玉県民でも、寄居町に親戚がいるわけでもありませんが、このニュースというか、この人形の画像を見たとき、以前にも同じようなニュースを見た記憶があり気になりました。で、調べてみると2002年に大河ドラマで「利家とまつ~加賀百万石物語~」を放送していたときに寄居町の春の交通安全運動まつの巨大人形ががお目見えしていました。私のPCのHDの何処かにこの画像があると思います。しかし、この人形を製作している鈴木昌三さんは80歳で今年で人形を製作するのが51体目というから驚きですね。 この埼玉新聞の記事で、
今回は当初、トリノ五輪女子フィギュアで日本人初の金メダルを獲得した荒川静香選手をモチーフに計画。三月五日から製作にかかり、得意技のイナバウアーで大きく背中を反らせる荒川選手を角材で組み始めた。だが同十日にJOCから「辞退したい」と連絡があり断念したという。
という部分が悪いけど笑えます。JOCの辞退の理由が詳しく知りたいところですね。 「寄居町 春の交通安全運動 人形」というキーワードでGoogleで検索してみると2003年には「武蔵」と「お通」だったそうです。過去にはアトランタ五輪女子マラソンの銅メダリスト、有森裕子プロ野球・西武の松坂大輔投手の人形も作られていたようです。(残念ながら画像はありませんでした) 松坂大輔が過去に作られているなら、51体目ということで背番号51のWBCで活躍したイチローでも良かった気がしますが、 鈴木昌三さんは野球よりもNHK大河ドラマの方が好きなのでしょうか?