ぶら~りネット探訪

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元SMの女王様 結婚詐欺でお縄

ZAKZAKによりますと、風俗嬢時代の女王様の立場を悪用し、常連客の男性に「海外留学費用を出してくれたら帰国後、結婚してあげる」と持ちかけ、現金1400万円をだまし取っていた元女王様が大阪府警天満署に詐欺容疑で逮捕されたそうな。 この元SMの女王さまは現金1400万円をだまし取ったあと、海外留学には行かず、故郷に戻り、幼なじみと結婚。夫婦で起業していたというから笑えます。
正看護師の勉強をするため、ドイツに医学留学をする。その資金をためるために風俗で働いているなどの身の上話をしていた。男性は多いときで週に3回ほど通っていたようだ。4月には大阪市内のホテルで男性と待ち合わせ、直接交渉。「ドイツは治安が悪いので、ガードマンつきのホテルに住む。費用が1400万円いる。半年後に帰国したら結婚してあげる。戻ってくるまで待ってて」と話し、初めて体を許したという。
被害者の大阪府吹田市内の男性会社員(36)もこんなヨタ話に簡単に引っかかるとは情けなくて笑える。 一方、郷里の大分で結婚していた旦那はというと、「30歳までに結婚できなかったら、おれが嫁にもらってやる」と以前から言っていたようで、こちらはしっかり約束を守って結婚し、だまし取った金で着物や車を購入、さらに大分市内に観葉樹の販売などを手がける有限会社を資本金300万円で設立。この女はさかずに元女王さまなので代表に納まっていたそうな。 この女は「本当に留学しようと思っていた。結婚の話はしていない」と容疑を否認しているが、旅券の期限も切れており、留学準備をした形跡はないという。 風俗や水商売の女の話を真に受ける男も情けないが、この事件で一番情けないのは結婚したいた夫。「妻が風俗で働いていたことも、結婚詐欺をしていたことも知らなかった」と絶句しているそうな。ある意味、この旦那も騙されていたわけが、結婚したくて都会から田舎に帰ってくる女には単純に「結婚したい」という理由だけではなく、色々と人には言えない事情があるということを考えておくべきだということをこの事件は教えてくれましたね。 ちなみに毎日新聞ではきっちり実名で報道されています。