ザ・ベスト・オブ・アート・オブ・ノイズ
ソニー、iPod追撃に必死
ソニーがiPod追撃に必死になっているというニュースを2本お伝えします。
1つ目はサムスンがソニーにNAND型フラッシュメモリーの供給を検討しているというニュース。これはソニーがiPod nanoパクるということですね。ウォークマンAは売れていないのですかねぇ。どうでもいい事なんですが、ウォークマンAって書いてみるとウルトラマンAにちょっと似ている。
もう一つはもっと直接的で、アップルのインタラクティブメディア担当副社長だったティム・シャーフ氏をソニーが引き抜いたというニュース。これはソニーがiTunesをパクるということですね。ソニーのソフトはかなり評判がよくありませんからなぁ。ティム・シャーフという人は直接iTunesにはかかわっていた人ではなく、QuickTimeやってた人らしい。QuickTimeってマック使っている人意外で褒めている人を私は見たことないけど、大丈夫か?
ティム・シャーフという人はアップルの前はSynclavierというサンプラーとミュージックシーケンサーが合体したような楽器(今ではあたりまの話ですが、20年以上前の話です)の開発をやっていたそうな。シンクラビアと言う言葉を読んで私が想像したのが加山雄三!でした。日本で唯一、シンクラビアを個人で所有する男、加山雄三。シンクラビアは当時、数千万~億の値段がするという噂でした。坂本龍一、アートオブノイズ、ケイト・ブッシュ(最近、新譜がでたらしてですな)、PSY・Sの松浦雅也はフェライト CMIを使っていました。加山雄三がシンクラビアを使っているというのは都市伝説あるいはガセかと思ってましたが、googleで調べたら本当でした。「シンクラビアの若大将」か。ちなみにシンクラビアを発売していたニューイングランドデジタル社は潰れてしまったらしい。
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