ぶら~りネット探訪

音楽、競馬、映画などについて非常にテキトーにダラダラと綴っていくブログでございますですよ。

私の彼はニセパイロット

携帯の出会い系サイトでパイロットと偽った男と3年間付き合った女性が男を訴えて、勝訴したというニュース
大沢晃裁判官は「女性は結婚を夢見ていたが、27歳から3年間の人生における重要な時期を被告のためにいたずらに費やした」として350万円の支払いを命じた。
この判決もどうかなって思うけど、3年間が350万の女と考えると哀れだな。1日にすると約3196円。(保険屋のCMみたいだ)あなたの人生における重要な時期が3196円と公に決められてしまったようなものだな。ちなみに、この女の請求額は500万円。どっちにしてもあまり高くない。しかし、ニセパイロットの男は女から300万円借りていたから、実質50万円しか取れないことになる。 3年間も付き合ったんだから、この女もニセパイロットの男が嫌いじゃなかったと思うのですが、女はニセパイロットだったのが許せなかったのか?ニセパイロットの男に妻子がいたのが許せなかったのか?それとも両方だったのか?じゃあ、本物のパイロットで妻子がいた場合はどうだったんだろう?ヒューザーの小嶋社長は「歌うパイロット」で自家用機も持っているのでこの女にとっては魅力的に映るのでは。 しかし、女性にとってパイロットは魅力的なんでしょうか?男がナースやスチュワーデスに憧れるようなものなのでしょうか。まぁパイロットは高給取りという側面もあるから魅力なのでしょう。ニセパイロットと言うと私はプリンス・ジョナ・クヒオ(100%日本人なのに米空軍大佐で、エリザベス女王の妹の息子と名乗る男)を思い出しますな。ビートたけしのテレビ番組で取り上げられていたのを見た記憶があります。再現ビデオは誇張している部分がありましが、「こんな男に騙されるのか」と大笑いした記憶があります。