ぶら~りネット探訪

音楽、競馬、映画などについて非常にテキトーにダラダラと綴っていくブログでございますですよ。

アフィリエイトは「お小遣い」にもならない

NPO 法人アフィリエイトマーケティング協会の調査によりますとアフィリエイトで「収入なし~1,000円未満」は7割にのぼるそうです。 「アフィリエイトでウハウハ」や「アフィリエイトで小遣い稼ぎ」といのは都市伝説のようなものなのか。結局、アフィリエイトで儲かっているのはアフィリエイトの「How to本」を出版している出版社だけのようが気がする。あとはブログでアフィリエイトのHow toをやっているところがそこそこアクセス数を稼げる程度か。現実は厳しいですな。
「企業の販促活動の一部を担っている気持ちになれる」ことをメリットに感じるアフィリエイト利用者が12.0%にのぼり、「社会参加意識」を持って利用している人もいる。
と回答している人はただのお人好しなんですかねぇ?「企業の販促活動の一部を担っている」としたら、リンク貼るだけでもお金貰えた方がいい気がしますし、リンクはることが社会参加しているというのはちょっと大袈裟すぎやしないかと思います。 ちょっと前のasahi.comの記事で「脱ニート、ブログ一役 山形大助教授、シンポで報告」というのがあったのですが、この記事やこの報告はアフィリエイトの調査結果を考えるとかなり現実離れしている気がする。もう一度記事を読み直すとニートの人が収入を得たのはアフィリエイトではなくウェブ作成やネットオークションなんですけど、それにしても「ネットの社会はいまでもゴールドラッシュ!」と幻想というか誤解を招く確立が高い記事ですな。