ぶら~りネット探訪

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第160回天皇賞(秋)を見に行った

東京競馬場秋の天皇賞を見に行ってきました。 レースは予想通りアエロリットが逃げてスティッフェリオが2番手、3番手にサートゥルナーリア、その後ろにダノンプレミアム、そしてアーモンドアイが構え、1000メートル通が過が59秒0という秋の天皇賞にしてはスローな流れになりました。4コーナーを回るまではこの隊列でサートゥルナーリア、ダノンプレミアムがアエロリットを外から捕まえ.るのに手間取っている間に最内を突いたアーモンドアイが突き抜けて勝負あり。2着に3馬身差をつけてレコードに0.1秒差に迫る1分56秒2で優勝しました。ダノンプレミアムはなんとかアエロリットを交わし2着に上がり、アエロリットは外から追い込んできたユーキャンスマイルとワグネリアンを抑えて3着は死守しました。 アーモンドアイの強さばかりが目立つレースで、他の9頭のGⅠホースはアーモンドアイの引き立て役にしか見えませんでした。1000メートル通過が59秒0だったのでスローペースかと思っていたら、12秒台のラップは最初の1ハロンだけであとは全部11秒台。直線を向いてサートゥルナーリアが後退、ダノンプレミアムがなかなか抜け出してこれなかったのはかなり厳しいレースだったからなのでしょう。 アエロリットの逃げたペースが絶妙でした。もう少し速いペースで逃げていればアエロリット自身も馬群に沈み、追い込み勢に有利に働いたかもしれません。逆にアーモンドアイはレコードタイムで駆け抜けたかもしれません。 私は過去10年で5番人気の馬がよく馬券に絡んでいたのでスワーヴリチャードから買っていました。あとはレーシングプログラムの『ABKアタリ馬券研究所』でキングカメハメハが取り上げられていたのでユーキャンスマイルも買っていました。直線の脚は凄かったのですが、時すでに遅しという感じでした。 表彰式にアーモンドアイの姿がなかったのでレインボーラインみたいになったのかと心配になりましたが歩様の乱れなどがあったので大事を取ったそうです。この日の表彰式のゲストプレゼンターは高畑充希でした。高畑充希は表彰式で何度か見たことがありますが、いつも衣装が微妙な感じがします。 この日の5レースの新馬戦にはキタサンブラックの全弟エブリワンブラック、アーモンドアイの半弟サトノエスペランサ、フォイヤーヴェルク、ノチェブランカの全弟ブラックマジックが出走していました。勝ったのはトウケイヘイロー産駒のトウケイタンホイザでした。エブリワンブラックは3着、ブラックマジック5着、サトノエスペランサは6着でした。トウケイヘイローは2013年の鳴尾記念函館記念札幌記念を3連勝、2番人気で秋の天皇賞に出走しましたが、逃げつぶれてジャスタウェイの10着となっていました。この時はトウケイヘイローから馬券を買っていたのを思い出しました。 IMG_1707.JPGIMG_1725.JPGIMG_1648.JPG