ぶら~りネット探訪

音楽、競馬、映画などについて非常にテキトーにダラダラと綴っていくブログでございますですよ。

山下達郎のライブ『PERFORMANCE 2019』を見に行った

10月4日に新潟県民会館で行われた、山下達郎のライブを見に行ってきました。

7月の中野サンプラザのチケットは取れたのですが、山下達郎の病院のため中止になり、その後の首都圏のライブの抽選は全部ハズレたので、一番近い新潟でなんとか取れました。新潟の結果発表の後に渋谷公会堂の追加公演のお知らせが届きました。

新潟は台風の影響で天気は大荒れでしたが、18時35分過ぎに『Sparkle』でスタートしました。2曲目は 『Tripping out』じゃなく『甘く危険な香り』、3曲目は『ドーナツ・ソング』。『甘く危険な香り』をライブで聞くのは初めてだった気がします。『ドーナツ・ソング』では『ハンドクラッピグ・ルンバ』や『福生ストラット』を間に挟んでいました。

明るい曲を中心にした選曲で行くと言ったそばから『PAPER DOLL』をやり始めたのが笑えたけど嬉しかったですね。『COZY』に収録されている曲を2曲くらいやっていました。

洋楽のカバーはなかったようなきもしますが、プラターズの『煙が目にしみる』は歌っていました。今年は大瀧詠一の七回忌だそうで、昔、大瀧詠一とカラオケに行った時に歌った曲だと言って『君は天然色』を歌っていました。はっびいえんとの最後のライブで大瀧詠一に連れて行かれたときに細野晴臣下 に「大瀧は弟を連れてきたのか?」と言われたエピソードを嬉しそう語っていたのも印象的でした。

『LET'S DANCE BABY』の後半は今まではナイアガラ・メドレーみたいなものを歌っていたので、今年はどうするのかと思っていたら、竹内まりやが40周年なので竹内まりやのメドレーでした。『不思議なピーチパイ』から始まってシングルの有名な曲は歌っていくました。『元気を出して』や『けんかをやめて』まで歌っていました。

You Tubeをきっかけに日本のシティ・ポップが海外で注目されていて、中古レコードや行ったらアメリカから来た30歳の男が『GO AHEAD!』のLPを買っていて、サインしてあげてたそうです。その男に次のツアーは必ず見に行くからはあの曲を演ってくれと言われて、始まったのは『BOMBER』でした。この曲も生で聞けたのは今回が初めてだった気がします。『GO AHEAD!』はかなり好きなアルバです。『2000トンの雨』は新潟の民放の天気予報のBGMに使われていたような気がします。残念ながらこの日は『2000トンの雨』は演奏されませんでした。MCでRVC時代を売れない不遇時代と自虐的に語っていました。私RVC時代の方が好きです。

2020年はツアーはやらないそうです。オリジナル・アルバムを作るか、過去のリマスターをやるかもと言っていました。アコースティック・ライブはやるそうです。一年ツアーを休んで大丈夫かと心配ですが、井上陽水トッド・ラングレンも70過ぎてツアーをやっているので大丈夫だと信じたいですね。

シティ・ポップ繋がりで竹内まりやの『プラスティック・ラブ』も演奏していました。この選曲も凄く感激しました。ギターのカッティングの少し聞き取り辛かった残念でした。

またしても『ハイティーンブギ』を歌っていました。そして、ジャニー喜多川さんR.I.P.の後に『ガラスの十代』じゃなくて『硝子の少年』も歌っていました。

アンコールの『アトムの子』ではアンパンマンの映像が流れ、『RIDE ON TIME』、『YOUR EYES』で終演になるころ21時30分を回っていました。

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