第159回天皇賞(春)を見に行った
平成最後の春の天皇賞を見に京都競馬場に行って見ました。
レースはヴォージュが逃げて、ロードヴァンドールが2番手、1番人気のフィエールマンは中団に構えて、2番人気のエタリオウは最後方という隊列になりました。残り1000メートルを切ったあたりからエタリオウが進出を開始、するとフィエールマンも好位に取り付き、4コーナーを回った所で外から来たグローリーヴェイズと追い比べとなりましたが、クビの差でフィエールマンが優勝しました。6馬身差の3着にパフォーマプロミス、クビ差4着にエタリオウとなりました。
この日のレーシングプログラムの裏表紙の名馬の肖像はメジロマックイーンでした。これはメジロにゆかりのある血統の馬が来るサインと思いグローリーヴェイズを買い目に加えたら馬券は当たりました。1番厚く買ったのはフィエールマンとエタリオウのワイドなんですが。フィエールマンとグローリーヴェイズの馬単は裏表買っていたので直線の攻防は熱くなりました。
逃げてヴォージュがゴール前で故障発生し、競争を中止したのが残念でした。去年ほレインボーラインのことを思い出したました。パフォーマプロミスも骨折していたそうです。
1、2着がディープインパクト産駒。そこから6馬身差の3、4着がステイゴールド産駒。パフォーマプロミスをかわせないエタリオウには馬券ははずれたけど笑いました。パフォーマプロミスの複勝も100円だけ買っていました。パフォーマプロミスはオルフェーヴルみたいな栗毛で見栄えは良い馬です。オルフェーヴルと言えばこの日の京都競馬場は1〜3レースの未勝利戦はオルフェーヴル産駒が3連勝していました。
天皇賞のゲストプレゼンターはJRAのCMに出ている葵わかなでした。葵わかなはJRAのCMではなぜメガネをかけているんでしょうか?。土屋太鳳とのオークスのポスターはかわいい出来なのですが、何のポスターなの競馬を知らない人が見たらわからないようになっています。京都競馬場には葵ステークスという重賞レースがあるので葵ステークスのゲストプレゼンターにも来てくれればとも思いました。
今回はUMACAシートで見ることができました。UMACAシートは4コーナー寄りで実況放送は聞き取り難いのですか、コース全体的を俯瞰できるので割と見やすいので好きな席です。
香港のクイーンエリザベス2世カップをウインブライトが勝ったのには驚きました。掲示板に載れればいいかなと思って見てみたら、好位からゴール前抜け出してあっさり勝っていました。ステイゴールド産駒なので香港はあっていたのかもしれません。エタリオウも香港に行けば勝てるかも。
逃げ切りを決めたチャンピオンズマイルのビューティージェネレーションの勝ち方にも驚きました。安田記念にもぜひ来て欲しいですね。